子供の頃の私は、自分で言うのもなんですが優等生だった。
長女の為、親の期待を一身に背負い、何でも完璧にやろうと頑張る子。

でも、頑張っても頑張っても限りが無く。。。。

ヒーロー的な存在に成らざる得なく、親や家族のグチを聞き、兄弟の保護者役も。
そして、家族の破壊を防ぐ為、ふざけたりかわいいしぐさで、常に周りに気を配り争いごとが起きないようにしていた・・・道化役。


自分のことよりも家庭や親の雰囲気や顔色や機嫌を優先してきた幼少期・・・


その結果。


自分の欲求や感情を感じることができない・・・

貧弱なセルフイメージな為、自分に自信がない・・・


自分に自信が持てないために、思い切った行動がとれない。

『つまらない自分』が他人からバカにされるんじゃないかと不安で、
友人もできづらく孤独になってしまう。


一方、

自信のなさの裏返しで、必要以上に自分を良く見せようする時もあり、
誇大妄想を持ったり、周囲の人たちをバカにしたり。。。。


でも常に『自分には価値がない』と感じていて。。。。


自分に対する評価が強烈に低いため、
仕事や家事をいくらやっても満足を得られず、自分で自分に『よくやった』と褒めてあげることができない・・・

そのため『完全主義者』や『仕事中毒』と思われる。

自分で自分を評価できないために、
周囲の人の顔色をうかがいながら、 不安で一杯の社会生活を送り。。。
突然、会社を辞めてしまったり、引きこもったり。。。。



『自分は愛されない』『人から受け入れられない』 『リラックスしてはいけない』



無価値感・・・・

自分は価値のない人間だと思い、価値がない自分は 『死んでもかまわない』とどこかで考えてしまう。。。。


しかし、26年間、考えてしまうだけで死のうとはしない、出来ないはずだったのに・・・


先日・・・


睡眠導入剤と安定剤を大量に飲んでしまった。


周囲には、一気にではなく、気づいたら大量に飲んでしまって・・・と。

あの瞬間、悲しみ・悔しさ・寂しさ・憤り・絶望感などが押し寄せ、

一気に飲んでしまった。


朦朧とし、呼吸が荒くなり、心臓が爆発するかのように激しくなり、

意識が遠のいて。。


と同時に、主人が帰宅。


胸騒ぎがしたらしい。


震える声で必死に呼びかけてくれていた。

おそらく、泣いていた・・・


計り知れないショックをうけたはず。



ごめんなさい。

でも・・・・


死のうとしたことにではなく、悲しませた事にごめんなさい。


まだ、

真っ暗なまんま・・・


また別の違う理由ができてしまった。


それだけは避けていたはずだったのに。。



他人と過去は変えられない

変えることができるのは

自分と未来


大切なひとが教えてくれたこと


自分と未来


ほんとかな。