みなさんこんにちは
TOKYO C VIC ACADEMY仙台校の熊谷です。
チャイナエアラインやシンガポール航空の内定が出たようですね。
内定を獲得したみなさんおめでとうございます
今回は残念だった~という方にも、まだまだチャンスはありますよ。
エバー航空から客室乗務員の募集が出ています。
応募資格
・専門学校卒以上かつ英検2級(TOEIC500点、TOEFL IBT45点、TOEFL ITP450点、IELTS4.0)以上の既卒者。
・身長160cm以上矯正視力0.8以上ほか乗務に支障のない方。
・日本語及び英語が堪能な方(中国語尚可)。
・2013年4月上旬より入社可能な方。
・成田国際空港または關西空港まで公共交通機関にて90分以内で通勤可能な方。
・3ヶ月程度の海外訓練が受講可能で、2013年4月時点で残存有効期間が15ヶ月以上の旅券を有している方。
応募方法
下記からエントリーシートにアクセスしてのWEBエントリー
個人情報を打ち込んでいくだけですが、エントリーに当たって、写真(two digital photograph.
(one passport-style and one casual full-body shot)のアップロードと自己紹介文(autobiography (up to 1,500 words)が必要になりますので、準備しておいてくださいね。
エントリー締切
10月19日(金)
エバー航空の過去問をまとめてご紹介しますので、こちらも参考にして下さい。
1次選考:グループ面接(英文朗読のみ) 1グループ受験者5名×面接官3名 時間:10分程度
・英文朗読の内容は、政治経済でした。英字新聞の内容を高校の教科書程度にした感じの易しいものでした。
・下線部分を読むように指示がありました。ある人は、物語が書いてあるスピーチをしていました。小さいカードに書いてあるので、1分くらいで試験は終わりました。全員がスピーチ後、面接官が中国語を話せる人に少し質問をしていました。
・英文朗読の所要時間は、ひとり2分程度。5人1組のグループ面接で、台湾人らしい女性面接官3人の前で英文を読み、合否がその場で出されました。5人中2名程度が通過していました。通過した方のみ、その後の筆記試験の案内をされました。
・5人ずつ呼ばれ、まず身長を計り(きっちりとした目盛のあるものではなく、緑色のガムテープが貼られていて、そこの前に立つ感じ)、台湾人スタッフの人が確認して、OKだった人は別室に誘導されます。(見ていた限り、帰されている人はいませんでした。)
・挨拶なしで入室。台湾人面接官3人が座って待っています。手元には書類を準備されていました。受験者はテープの貼ってあるところに立ち、英語のプラカードを渡すので声に出して読むように指示されます。その際、名前と受験番号も言うように言われました。
・私は、5人中1番最後の発表だったので、面接官を見ていると、英語の発音を聞いて受験者は全く見ていない人、頭から顔までじろじろ観察している人、5人の受験者を満遍なく見てメモを取っている人と、パートに別れているようでした。
・中国語が話せるとレジュメに書いた人は中国語で質問されていました。
・退室後、結果が出るまで3分ほど待たされました。筆記試験を受けられる人には、次のテストまでの時間が記載された紙が渡されました。私のグループは5人中4人が通っていました。部屋に戻り、待ち時間の間に英語でエントリーシートのようなものを両面3ページほど書かされました。
感想他:
・先に受験された方から、「試験会場に入室後のもろもろの案内は全て英語で行われるので、注意深く聞いておいた方がいいですよ」とアドバイスをいただきました。(例えば、「カードの文章の中でアンダーラインが引いてあるところだけ読んでください」のような指示がある場合のあるので、聞き逃さないように。)
・面接官のところまで少し距離があったので、歩き方も確認していたと感じました。
・面接の間、3人の面接官と目があうようにずっと見るようにしていました。現地のスタッフの方は全員感じのよい方々で、会社に対するイメージが好印象でした。
・最初に英文の記事を渡されて、下線が引かれてある部分だけ朗読するように指示がありました。私が渡された記事はお祭りについての記事でした。分からない読めない単語も多く、文の意味を捉えて読むことは全くでsきませんでした。また、下線部だけ朗読するという指示を忘れていて、全部読んでしまいました。面接官は、頭のてっぺんからつま先までじっくり見ていました。
・私はパッセージを読むときにつかえてしまいましたが、ずっと笑顔でいたら通ったので、英語力というよりは雰囲気を見ているように感じました。
1次選考:筆記試験(英文朗読の通過者のみ受験) 数学・英語 時間:60分
・10桁の足し算の計算問題と英語の筆記。
感想他:
・先に10桁の数字の足し算問題5問を10分で解きました。その後50分で選択式の英語試験でした。正誤問題。穴埋め問題など、それほど難しいものではありませんでした。
・計算が全くできませんでしたが、周りを見渡しても1問くらいしかみなさん解けていなかったので安心しました。英語は、英検や高校の試験のような感じでした。問題は航空業界に関する長文などでしたが、読解なので普通に解ける範囲でした。
2次選考:面接 面接官3名 時間:25分程度
・最初に全員自己紹介。その後、ひとりずつ履歴書をもとに異なった質問をされました。私の場合は、自信で実家は大丈夫かでしたが、他の人は現職についての質問や、親の仕事についてなど。
感想他:
・客室乗務員経験者が非常に多かったです。面接官も非常に優しかったですが、はっきり答えないとつっこんできたりと難しい面接でした。
・雰囲気はとても和やかで笑いが起こる場面もありました。受験者がひとりずつ前に立って質問を受ける形式でした。一問一答という感じではなく、行ったことに関して突っ込んでくる会話形式でした。顔と全身をじっくりみられました。ひとり3~4分くらいですぐに終わりました。
今年は本当に次々に募集が発表されて、就活中のみなさんは大忙しでしょうが、その分チャンスでもある訳ですから、貪欲に情報収集して役立てましょう。
JAL、ANA合格に向けて今週末の準備をしているみなさんは、こちらも是非チェックしておいてくださいね。
JAL既卒CA 『JAL最終選考へ向けて』
ANA既卒CA 『ANA最終選考へ向けて』
緊急ニュース
カタール航空で活躍中のVIC仙台校卒業生、佐藤有里さんが今月中に来校してくれることになりました
日程が決まったらブログでお知らせしますので、楽しみにしていてくださいね