フィリピン航空の書類締切まで、あと1週間です。(募集要項 )
前回試験では、書類からかなり絞られていましたので、一文字一文字心を込めて丁寧に作成しましょう。
さて、今日は1次試験についてご紹介します。
ここ数年、フィリピン航空の1次試験は、筆記試験が行われています。
フィリピンについての知識、和訳、英訳、シチュエーション問題など、かなりのボリュームと難易度高ですので、しっかり準備していきましょう
では早速、前回試験の過去問をご紹介します
【フィリピン航空 筆記試験 過去問】
日本語で記入する問題
・フィリピンの首都
・人口
・島の数
・最北端の島の名前
・マニラ付近の湾の名前
・フィリピンの大統領名
・フィリピンの革命家の名前
・フィリピンの別の名称
・フィリピンの歴史 など
TPPについての問題
・TPPの正式名称を英語と日本語で記入。
・TPPの目的を日本語で記入。
・TPPの加盟国を日本語で記入。
・日本のメリット・デメリットを日本語で記入。
英訳問題
日本語文章の中から、下線部を英訳する問題。(3問くらい)
英文ライティング問題
・ANA雇用形態(CAの正社員化)についての英語の長文を読み、英語で要約する。
・志望動機、自己PRを英文で書く。
シチュエーション問題
機内でのシチュエーションが書かれてあり、どう対応するかを選択肢の中から選ぶ。(3問)
・機内に酔っ払っているお客様がいたらどうするか。
・お客様に言われた食べ物が切れていたらどうするか。
・お客様が隣に座っている方のクレームを言ってきたらどうするか。
以上の内容を1時間で解答するというのが前回の1次試験でした。
フィリピンに関する知識は細かいことも出題されていたことと、記述式の問題が多いため、うろ覚えでは解けない内容です今からしっかり覚えておきましょう
また、募集職種が「Flight Attendant as a Japanese Interpreter 」ということで、英訳問題も出題されています。過去には筆記試験で和訳問題も出題されたことがありました。内容は新聞記事からの抜粋のような最近のニュースが多いため、日頃から新聞(ジャパンタイムズなどの英字新聞も)をしっかり読んでおきましょう
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