こんにちは！
ＶＩＣ名古屋校の山田です。
現在客室乗務員募集中の中国南方航空では、ＶＩＣの卒業生が沢山活躍しています
そのため、特別にＶＩＣ生に向けて中国南方航空より、南方航空をより知るための紹介状を頂戴致しました
貴重な情報をブログ読者の方にも公開しちゃいます
ぜひ会社研究の参考にして頂き、応募書類の作成・今後の面接にも活かして下さいね
中国南方航空の紹介
スカイチームメンバーである中国南方航空は、本社が広州にあり、青色の尾翼には紅色木綿の花があしらわれ、これが会社のマークにもなっています。新疆、北方、北京、新圳、海南、黒龙江、吉林、大連、河南、湖北、湖南、広西、台湾、珠海、合わせて１４の支店があり、厦门航空、汕头航空、貴州航空、珠海航空、重庆航空を傘下に持ち、上海と西安にベースがあり、成都、杭州、南京など国内１８箇所に営業部があります。また、シンガポール、東京、ソウル、アムステルダム、パリ、ロス、ブリスベン、ドバイ、ラゴス、ロンドン、ニューヨーク、シドニー、バンクーバーなど５３カ国に事務所があります。
中国南方航空は、中国で輸送機を一番多く保有しており、フライトネットワークが最も発展しており、年間旅客輸送量も一番多い航空会社です。現在、弊社は、ボーイング７７７、７４７、７５７、７３７、エアバス３３０、３２１、３１９、３００、旅客・貨物輸送機３８５機を保有しており、広州・北京を中心に国内を覆い、アジア全般にネットワークを設け、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、アフリカとリンクしています。スカイチームメンバーと密接に提携し、フライトネットワークは世界９０５箇所に通じ、１６９カ国の地域と、世界の各主要都市に就航しています。
２００９年、南方航空は、旅客運輸量が６６２８万人に達し、アジア第１位、世界第４位にランキングされ、３１年連続で国内航空会社のトップに立ち、アジアでは唯一、世界の航空旅客運輸部門で５位以内に入っています。また、国内唯一、５年連続で世界民航旅客運輸トップ１０の航空会社に入っています。２００９年１２月３１日までには、南方航空累計安全飛行時間が６５２万時間に達し、１５年７ヶ月の間、絶えず安全を保障し、安全運輸旅客の累計は４．３億人に達しました。安全管理レベルにおいて、国内・国際全てのトップに立ちました。２００８年７月１６日、弊社は、中国民航局が公布した飛行安全最高賞『中国民航飛行安全５つ星賞』を授かりました。国内安全最高星、安全業績が最も良い航空会社となり、国際的にもトップに立っています。
南方航空の飛行実力は優れており、３３３２名の優秀なパイロットが在籍しています。現在、国内で唯一独自のパイロットを養成している航空会社であり、世界でも有名な飛行シミュレーション器を製造しているCAEと共同出資した飛行訓練センターは、アジアで最大の飛行訓練センターです。機体の補修・維持に関する実力も充実しており、広州飛行機補修会社（GAMECO）は、アジアで最大の飛行機補修倉庫を建設しました。南方航空とドイツのMTU社は共同で国内最大の保障システムが揃っている補修ランク最高の航空補修ベースを建設しました。また、国家科学技術進歩第２位を獲得した飛行運行コントロールシステム（SOC）を所有し、同じく国家科学技術進歩第２位を獲得した飛行機性能コントロールシステムなど国内航空業最先端のITシステムを始動させています。１９９５、２００１、２００３、２００４、２００７年度と５回にわたって南方航空は、中国民航年度安全最高賞である『金鹏杯』を獲得しました。中国南方航空は、『顧客至上』をスローガンに、『信頼・定刻・便利』の高品質サービスを提供し、顧客の希望を超えた満足のいくサービスに尽力します。現在（２００９年７月）、６８０万を超える会員を所有し、価値の上昇が最も速いとされる顧客マイレージサービスのスカイパールクラブがあります。その他、南方航空は、西安の咸阳空港、ウルムチの窝堡空港に専用ターミナルを設立しました。中国ではトップで電子チケットの販売を行い、パソコンや携帯からのチケット販売を提供しています。スカイパール顧客サービス、地上でのファースト・ビジネスクラス旅客へのラウンジサービス、乗継サービス、『９５５３９』５つ星ダイヤモンドホットラインサービスなど、多くのサービス項目を持ち、国内民航システムでは、トップの位置にあります。弊社は、続けて『中国最良航空会社』としての栄誉を授与され、２００４年１月には、アメリカ高品質サービス科学協会授与の世界高品質サービス栄誉『５つ星ダイヤモンド賞』を獲得しました。
中国南方航空の発展は、迅速なスピードで行われています。１９９７年、南方航空は民航分割によっていくつかの航空会社と合併し、同時期にニューヨークと香港の支店を開設しました。２００３年には、国内の市場へ出回ることに成功しました。次々と様々な組合と連携を図り、株を一定数占有した国内航空会社となりました。国内では、率先してボーイング７３７、７５７、７７７、エアバス３３０、３８０などの旅客輸送機を導入しました。座席コントロールの拡大、電子チケットなどの業務、収益管理システムを導入、運行コントロールシステム、財務管理システム、労力資源システム、貨物運輸システム、事務自動化システムなど、多方面にわたる各工程の情報システムを網羅し、情報化の優位を明らかにしました。国内第１位、世界第３位の最上級貨物センター、及び国内最大のケータリングセンター等があります。２００５年１月、南方航空は、エアバス３８０を５機、購入することに決めました。２００５年８月には、ボーイング７８７－８型を１０機購入し、中国ではこの機材を一番多く保有している航空会社になりました。２００６年には、ボーイング７７７の貨物輸送機を６機購入することを決定し、貨物運輸の発展に新しい歩みを打ち出しました。
２００７年１月１日、弊社は、正式に『三つのネットワーク建設』を始動しました。フライト軸ネットワーク、販売市場ネットワークとサービス保障ネットワーク、国際規模のネットワーク型航空会社の戦略建設が始まりました。２００７年１１月１５日、弊社は、正式にスカイチームに加盟し、中国ではトップで世界の航空連盟組織の一員になりました。これは、中国民航国際化の進行過程において重要な一歩となりました。２００８年１０月２８日、弊社は、辽宁省の締結戦略に合意し、辽宁空港に１００億を投資、資金を工面し、『２１世紀、東北２番目の航空軸』を共同で製造しました。２００９年１月１５日、南方航空は、台湾の台北市に事務所を設立、台湾で事務組織の設立を獲得した最初の企業になり、営業所選定の確立においても、大陸の航空会社に台湾本土の社員を募集することを完成させたことにおいても、最初の企業となりました。２００９年８月１３日、中国南方航空は台北市に台湾支店を設立、台湾で営業許可証および、正式な支店を設立した初めての大陸企業となりました。南方航空は、大陸と台湾の運輸業界での協力を推進め、双方同じ民族の経済文化交流に貢献を絶やさないよう促進していきます。
中国南方航空ＨＰ