ご存知の通り トラビアンはローマ帝国が存在した時代をモデルとしている。

ローマの最強騎兵ユニット【 カエザリス(笑) Equites Caesaris】というユニットの存在から判断して共和制ローマ時代はモデルではないようだ。(共和制後期は含まれるかもしれない)

【 カエwwwwザリス(笑)www Equites会苦イーッww Caesaris】はwwwトラビアンの全ユニット中、最強wwwユニット(爆)wwwといっても過言ではないwwww


攻撃力:180
対歩兵防御:80
対騎兵防御:105
移動:10
小麦:4


攻守どちらでも使える万能wwwww最強wwユニットだ(死)www




このユニットの名前の引用もとの人物、カエサル(Gaius Julius Caesar)は共和制ローマ後期の人物で

カエサル率いるローマ軍がガリア(現フランス~ベルギーくらいまで)からブリタニア(現イギリス)にいたる広大な地域で繰広げた制圧戦を事細かみ描写した【ガリア戦記】はあまりに有名だ。
その面白さもさることながら当時のガリアやゲルマニアの生活習慣や情勢を知ることができる。


さてこのトラビアンの世界では



ローマン(笑)はローマ人
ガウルはガリア人
チュートンは言うまでもなくゲルマン人のことを指すと思われるので
このカエサルの書いたガリア戦記からチュートンが生き残るためのすべを考察していこうと思う。



以下は カエサル,國原吉之助訳. (2006). ガリア戦記 第27刷. 講談社学術文庫. 6年目の戦争から引用
ゲルマン人の生活習慣から
---------------------------引用開始----------------

   彼らは目で見られもし、また恩恵を受けていることがはっきりしているものだけを、つまり太陽と火と月を、神々として崇める。その他の神々は、噂を通じてすら知っていない。彼らの全生涯は、狩猟とそして戦争の追及にあけくれる。幼いころより苦労と困難に身体を慣らす。 彼らの間では、いちばん遅くまで童貞を守ったものが、いちばんほめそやされる。 童貞を守れば、身長が伸びたり、体力がすぐれたり、筋肉が強くなったりと信じているのだ。 さらに彼らは、二十歳になる前に女を知れば、それを醜い恥の一つに教える。彼らは性そのものをけっして隠さない。というのも、男女が一緒に川の中で沐浴するし、獣皮か深い毛皮の短皮しか、身にまとわず、体の大部分をさらしている。
 
   彼らは農耕には熱をいれず、主としてチーズや肉を食べて生きている。 どんな人でも、一定の畑なり固有の所有地なりをもっていない-中略ー指導者はその理由を土地になれ愛着を覚え、戦争への熱意を失い、農耕に鞍替えしてしまうだとか、所有地を広くしたいという欲望を覚え、勢力の強いものが低い身分のものを所有地より追い出すようになるからだとか、寒さと暑さを避けるため、いっそう凝った家を建てるようになるからとか-こうして彼らの心をつかんでおくことができるからだという。

   自国の領土をできるだけ広く荒廃させ、人の住まぬ空き地をつくることが、どの部族にとっても無上の栄光となるのである。近隣部族が土地から追い出されどこかに立ち去り、もう自分の回りに進んで住む部族がなくなると、それこそ勇気の証拠と考える。こうしておくと不意の襲撃におびえて暮らす必要はなく、いっそう安全であると考えている。

   各部族は、持ち込まれた戦いを防いだり、あるいは戦いをしかけたりするときに長官を選ぶ。
それは長官にその戦いの指揮をさせ、生殺与奪の権利を与えるためである。平時にはこのような長官は存在しない。ただ各地区に指導者がいて、そのものらが分担区域で裁判を行い、いざこざをなくす。どの部族も自国の境界の外で行う略奪行為を破廉恥とみなさない。いやむしろ、若者を鍛錬し怠け心を無くすためにわざわざ略奪行為を行うのだと彼らは公言する。

---------------------------引用終わり---------------------



もうこれを読んだだけでチュートンを選んだ時点で何をすべきなのか明白である。
分かりやすく解説しよう!!


①チュートンを選ぶプレイヤーは童貞で普段からトランクス一丁で生活するような好戦的NEETが好ましいっ!!! 

なぜって??ここを読みんさい。
彼らの全生涯は、狩猟とそして戦争の追及にあけくれる。幼いころより苦労と困難に 身体を慣らす。 彼らの間では、いちばん遅くまで童貞を守ったものが、いちばんほめそやされる。 童貞を守れば、身長が伸びたり、体力がすぐれたり、筋肉 が強くなったりと信じているのだ。 さらに彼らは、二十歳になる前に女を知れば、それを醜い恥の一つに教える。彼らは性そのものをけっして隠さない。とい うのも、男女が一緒に川の中で沐浴するし、獣皮か深い毛皮の短皮しか、身にまとわず、体の大部分をさらしている

幼いころより苦労と困難に 身体を慣らす
これは無視してよろしい!!これができたら好戦的NEETにそもそもなれやしない、、絶対にだ!!






②自分の村が生まれたら自分の7×7のすべての村は餌場とみなし将来的にはマグロ化もしくは更地とすることを心に決めよっ!! 

なぜって??ここを読みんさい。
自国の領土をできるだけ広く荒廃させ人の住まぬ空き地をつくることが、どの部族 にとっても無上の栄光となるのである。近隣部族が土地から追い出されどこかに立ち去り、もう自分の回りに進んで住む部族がなくなると、それこそ勇気の証拠 と考える。こうしておくと不意の襲撃におびえて暮らす必要はなく、いっそう安全であると考えている。




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ご近所どうしこれからもよろしくおねがいします!!

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はい! ブブ~~~!! 
よほど人口差がないかぎりこんなメッセージを送る時点でチュートンとしては詰んでいる。

いったんメッセやりとりしたらそれ以後略奪がしづらくなるのは明白。
友好よりもそいつの資源を使っていかに自分の畑を耕すかまず考えよう!!

同じようにメッセージを受け取った場合も返事はかかないようにしよう
むしろ読む前に破棄がチュートンには好ましい。

もし君がある程度生き残れたのならその逆の脅しや恨み辛み
「なんで攻撃するんですかぁ??」みたいな頭にマゴッツの沸いたメッセージもくるであろうから


この同盟員から以外のメッセージはすべて読まずに破棄の習慣を心がけよう!!




③開始直後クエストをしつつ最速で兵士を作ろう!!そして保護期間内に一方的略奪を放置村などから決めまくりその資源でまた兵士を増やそう!!

なぜって??ここを読みんさい。
彼らは農耕には熱をいれず、主としてチーズや肉を食べて生きている。 どんな人でも、一定の畑なり固有の所有地なりをもっていない



たぶん2日以内には4人クラブスインガーを作れるはず!!それで保護期間内から放置村を略奪し兵士と内政を整えていこう!!ここで注意なのは兵士ばかりつ くるといざ略奪の効率が落ちてきたときに痛い目をみるから自分なりに略奪資源の生産基盤および軍事への配分の基準をきめておいたほうがいいと思われる。

まずローマン(笑)が自分の7×7に何匹いるかカウントしよう!!!
こいつらが君の財産だ!!


ちなみに初期の自分は一回の略奪の1/3を軍事に割り当てあとはすべて生産基盤の強化にぶちこんだ。




④毎日TSUなどをみて自分の20×20の村の人口増減を見よう!!もしカタパルトな兆候が見られたら手ごろな同盟をさがして早めになるべく大手に所属してしまおう!!所属した後は挨拶のみしてあとは空気でOKっ!!安全に略奪続行!!

なぜって??ここを読みんさい。
各部族は、持ち込まれた戦いを防いだり、あるいは戦いをしかけたりするときに長官を選ぶ
それは長官にその戦いの指揮をさせ、生殺与奪の権利を与えるためである。平時にはこのような長官は存在しない。ただ各地区に指導者がいて、そのものらが分 担区域で裁判を行い、いざこざをなくす。どの部族も自国の境界の外で行う略奪行為を破廉恥とみなさない。いやむしろ、若者を鍛錬し怠け心を無くすためにわ ざわざ略奪行為を行うのだと彼らは公言する。


TSUの観察を怠るといかに外周といえど手遅れになることが多い。
後発組みがカタパルトから逃れる手はただ一つ。 それは同盟に所属することのみである!!

メッセージで

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おねがいします。 カタパルト攻撃をやめてもらえないでしょうか??

とか

いつもいつもご苦労様ですw 略奪被害は後日強制的に返済していただきますので御覚悟をww

とか

何か規約に反することはしましたか??

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なんてのを送るのは最もやってはいけない行為ベスト10だ!!

この行為はむしろチュートンにとってご褒美であり勲章を与えているのと同意である。

いかに温厚なブッダでもチュートンを2~3ヶ月続ければサディスティックになるものなのだ!!!

同じようにプロフィール変更も大変なご褒美である!!
きっとカタパルトを送ってきているチュートンは君のプロフィールを何回もチェックしていることだろう!!

そのプロフィールが恨み辛み悲痛な叫びで埋まることを期待してなっ!!!!


だから同盟選びはなるべく早くがいい。

なるべく大手、人口の多いところで同盟関係が多くその同盟リストに一貫性のあるところを選ぼう。 

プロフィールにまったりとか農耕とかついているところはできるなら避けることをお勧めする。

こういうところは将来、食われる恐れが高い。

2~3人の弱小では相当な同盟関係がないかぎり石の雨はやまないからこれも却下。

どうしても見つからない場合はとりあえず最悪のケースとして、中身のない同盟関係がやたら多いR●Cにとりあえず所属して乗り換え先が見つかりしだいすぐに移籍という手も使える。あまり長居はしないことがポイントだっ!!


いざ自分の所属先ができたら安全に略奪しつつ生産基盤を整えていこう。
基本チュートンは空気でOK。 ただし援軍や攻撃要請、資源援助にはきっちりこたえること!!

チュートンは言葉では会話しない。兵で会話するのだ

大事だから文字をでかくした。

あと一つ大事なこと。

チュートンといえどある程度育ってきたら(1村目の移民の時期くらいから)自分の村はできるだけ自分で守ろう。同盟バリアに守られてる間一日の防御兵生産ノルマを自分できめてコツコツ防御を固めておこう。
(一日5スピアマンとか)スピアマンといえど壁と合わせればバカにできたものではない。

いいかっ!?自信を持ってこう叫べ!!  


スピアマン+土壁は使える!!!


また大事だから文字をでかくした。
・・・・・・ただし土壁は必須である。

成長が遅れるなどと言って同盟バリアに守られて兵を作らないでいると自衛意識が薄れていくし攻撃面でもアグレッシブさが失われることになる。後ろ盾があるのとないのでは攻撃姿勢に随分な違いがあらわれるものだ!!そしていざ同盟バリアが崩壊したとき
や恨みにカミカゼアタックを喰らった時に一気に壊滅する。 カタパルトやその他攻撃をモロに喰らってから造兵ではもう遅いのだ。

たまにガウルやローマン(笑)でもそんな奴がいるがそういう輩はもうアカウント取った時点で死んでいたのだ。



⑤カタパルト作成は2村目から。研究後は回りの7×7の野良をなるべく早くマグロ化か更地にして身の安全を図ろう!!


2村目おめでとう!!さて君はカタパルトを研究し終えたのだが、ここで重要な仕事がある。

いままでお世話になったご近所さんを楽にしてあげるのだ!!

これまで君は略奪の限りを尽くしてきたと思う。それによっていつかは君にお返ししてやろうなんていう野良が絶対にいるものなのだ!!その反乱の芽を早いうちに潰してしまおう!!!

ここで重要なことは「君がいままでどれだけ回りの野良の成長を阻害したか??」ということ。
うまくやったのなら君の村が7×7の範囲で最大の村になっているはずでありいち早くカタパルトを持つことになっているはずだ!!

その状況なら回りの野良の大半は隠し倉庫神話(メイス)にしがみついた愚かな餌である

さぁ

メイスバスターだっ!!!!


この野良掃除はチュートンにとって成人の儀と同意である!!

これを終えて初めて一人前のチュートンになるのだ!!

(カタパルトは最低3基から護衛は必ずつけましょう)





以上だ。

後発超不利といわれるゲームでも新参チュートンは外周に配置されるため生き残ることができる!!