アニメ「未来日記」第26話(最終回)を見る | 小説家・高橋ショウの小説の間

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「NEXT PROJECT」ってのは、フジテレビでやる実写ドラマのことなのか?
それとも、ここ最近流行っている「深夜アニメの映画化」なのか?
仮に映画化だった場合、総集編かみねね様が主人公の《未来日記-モザイク-》か、秋瀬が主人公の《未来日記-パラドックス-》のどれかだろうな。
ただ《未来日記-モザイク-》の方はTVアニメ本編の方で少しやったからな。
みねね様が12th平坂黄泉と出会ってその後に目をえぐり取られるのと、みねね様の「緊急事態(笑)」が描かれたエピソード、あれ《未来日記-モザイク-》のエピソードだし。
アニメの映画化が「NEXT PROJECT」なら《未来日記-パラドックス-》の方か総集編だろうな。
秋瀬が主人公である《パラドックス》は、その名のとおり《未来日記》のパラドックスを描いたもの。
色々あって雪輝の立場が秋瀬に変わったもの。
秋瀬はデウスによって造られた観測者だったわけだが、それを考えて読むと面白い作品だったりする。
雪輝の立場になる秋瀬だが、同時にデウスの視点で読むと面白さがある。

Cパートで「無の世界」にいる雪輝のケータイに「由乃が会いに来る」と書かれ、由乃の声が聞こえたが……何が起きたのかは、原作コミック読まないと分からないだろうなあ。
原作を知らない人に言うのなら、「由乃の性格を考えろ」だな。
彼女の強引な性格、雪輝の超ストーカーというのを考えれば、彼女は不可能を可能にしちゃうw

西島刑事と結婚した「2周目のみねね様」の子供が宙に浮いていたのは、デウスがみねね様に与えた力の一部が残っていて、それが子供に影響を与えたためだったりする。まあ、超能力を持って生まれた子供ってことだな。
しかし11thジョン・バックス市長の女性の好みってのは、あれですかい!w
彼はデブ専だったのかよ! って感じだw

3周目の世界のデウスの後継者をどう決めるのかは、原作でも描かれていないんだよね。
11thが未来で自分が死んで敗者になるのを知ったことで、3周目の世界では未来日記を使ったサバイバルゲームが行われなくなったわけだし。
3周目の世界では2周目の世界で不幸になった日記所有者たちが幸せになった世界である。
ある意味、救いのある終わり方だ。まあ、一部だけ幸せになっていないけどな。
黄泉に捕まった3thの火山は刑務所送りだもんな。しかも捕まえたのが「どう見ても変質者」の黄泉だし。
火山だけは不幸だw
ちなみにゲームの《13人目の日記所有者》でも、火山ってあんまり良い立場じゃないんだよなあ。
本編でもしょっぱなにやられたしな、火山w

ちなみにアニメではなんか不幸な終わり方をしたように見える雪輝だが、前述したとおり「強引な性格」な由乃のおかげで幸せになったりする。

しかし、よく26話でまとまったな、この作品。話をはっしょっても破綻せず、見事にストーリーが出来上がっているし。
通称ダイジェスト・アニメの《ガンダムAGE》はこの作品を見習うべきだな。
ユリン風に言えば、「作品を活かすのって難しいよね」だな。
素材が良くても脚本がダメダメじゃ、作品はダメになる。が、《未来日記》は素材も良ければ脚本も良かった。
そして25話で下がっていた作画レベルだが、最終回はさすがに上がっていたな。
25話の作画レベル低下は、最終回のために力を取っておいたと考えるべきだな。

グロシーンやエッチな描写があって、「打ち切りにならないか?」と心配していたが、心配は無用だったな。
ま、あの時間帯じゃうるさい人間は眠っているだろうしな。
ジャイアン石原は年寄りだから、確実に眠っているだろうしw

良いアニメ化だったよ、《未来日記》。

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