顔のたるみをすっきりと! その2、切開位置と傷あと | ヴェリィ形成クリニックのブログ

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たるみを切除するためにはどこかを切らないといけません。通常、できるだけ傷跡が目立たないように、、、髪の毛で隠れるように、、、ということで、耳前部から耳後部にかけて切開するのが一般的です。

 

ただ、耳前部を縦にストレートに切開すると手術は簡単なのですが、傷跡が目立ち、人目につきやすくなってしまいます。

当院では耳の際ギリギリを耳の形状に沿いながら切開しているため、キズが目立ちません。

 

この方法は、皮膚の切除、キズの縫合に工夫と慣れと時間が必要なのですが、術後傷跡が目立たないとたくさんの方から喜びの声を頂いております。

 

術前にショートカットの髪型の方は、手術に向けて髪の毛を伸ばされるのですが、術後は「傷跡が目立たないので」とそのままショートカットでおられる方がほとんどです。

 

下の写真は術後3ヵ月の状態なのでまだ少し傷跡の赤さが残っておりますが、何も知らずに見ればどこに傷跡があるのか、わからないのではないでしょうか。