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工場長(カラスP)のPC管理帳

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工場長です。

 

工場長、実は喫煙者です。

吸っているのはエコー。現在280円。

タバコの中では、いわゆる「旧三級品」。「エコー」を筆頭に、「わかば」「ゴールデンバット」「しんせい」など。

いわゆる、他の一般タバコを製造した際に除去された、あまり美味しくないタバコ葉の部分を寄せ集めて作られた安価なタバコです。

 

一般に旧三級品は、フィルターも適当だったりそもそも無かったりするので、ニコチン・タール共に強いものが多いのも特徴です。「わかば」なんて実にタール19mg/ニコチン1.4mg。そして長さも短めでなく通常サイズなので、かなり強力なタバコです。これのどこが「わかば」なんだと突っ込みたい。熟練者向けです。初心者が吸おうものならむせ返って胸が痛くなること請け合いです。

 

私はもう慣れてしまっているので吸えてしまいますけど。

 

公務員は結構規制がきつくて、公共施設は基本的に敷地内禁煙なので、なかなか吸える場所がありません。それでも、例えば学校、ベテランの先生たちを見ていると、胸ポケットにさりげなく「ラッキーストライク」とか「セブンスター」なんかが入っていることが結構あるので、公務員でも吸っている人はいます。

 

ラッキーストライクやセブンスターは旧三級品ではないので高いです。単に安くタバコが吸いたくてニコチンが摂取できればよいという人には、旧三級品は最善の選択ですね。

 

ところが。これ、私が吸い始めた当初は240円だったのが250円になり、280円になりました。

そもそも論として、タバコは全銘柄かなりの重税がかかっている商品なので、原価はほんの少し、ほとんどは地方の税収入になります。つまり喫煙者は格好のカモ。価格も法定なので値下げは禁止です。安く買うことができないように、QUOカードとかポイントでの購入も不可能です。QUOカードなんかは金券じゃないかと思われるかもしれませんが、金券ショップなんかを通すと券面の金額よりも安く買えますからね。間接的にタバコが安く買えてしまうという事態を防ぐためなのです。

 

喫煙の是非はいろいろ言われていますが、私の考えは単純です。「吸いたいから吸う」これに尽きます。

誰が何と言おうと関係ありません。

人に迷惑がかかる→喫煙所で吸えば良い

ポイ捨てするな→携帯灰皿or喫煙所で吸えば良い

健康に悪い→健康・満足感どちらが重要かは価値観次第

 

吸いたい人は吸えば良いし、吸いたくない人は吸わなければ良いのです。ピーマンが好きなら食べれば良いし、嫌いなら食べなくてもよいのと全く同じ理論です。

 

ただ、金銭面では確実に損します。高いですからね。それは全国民否定する人はいないでしょう。

 

ところで、本日私はいつものコンビニでいつものようにエコーを買いました。もう店員さんにも私がいつもエコーを1箱ずつ買うことは完全に知られていますので、私がレジに行った時には向こうから

「エコーですね(´∀`)」

とか言われて、店員さんの手がタバコに伸びている始末です。

 

唯一、今日がいつもと違ったのは会計の時。

近々来るんじゃないかと思っていたのですが、

店員「4月から、またタバコが値上がりしますよ(´∀`)」

私「マジですか(>_<)」

店員「はい(´∀`)」

店員「30円くらい上がるみたいですね(´∀`)」

 

家に帰ってネットで見てみましたが、はっきりした情報は得られませんでした。

 

今のところ、真偽は不明なのですが、しかし店員さんというのは価格動向には詳しいはずですから、正しい可能性が高いです。

 

となると、エコーも遂に310円になりますね。

 

こうなってくると、さすがに私もためらいが出てきます。

280円までは気持ちの面が勝って買っていたけど、さすがに「爽快感」と「310円」を天秤にかけると私の場合は迷いが生じるんですね。

 

というわけで、私は減煙→禁煙で喫煙者離脱しようかと本気で考えはじめました。

 

完全にニコチン中毒の人はきつそうですけど、私の場合、ファッション感覚で吸っている面も結構あるんですよ。確かに吸いたいのですが、他のことに夢中になっていると、別に吸わなくても気にならないっていう。

 

離脱まで行けるか分かりませんが、今日からタバコを吸いたくなったら、趣味の電子工作orパソコンいじりでもする事にしてみます。

工場長です。

 

私の家にはFAXがあります。とはいえ基本は使わないんですが。

 

数年前にNTTとの契約を打ち切り、電話も地元のケーブルテレビ局との契約に切り替えたところ、数週間後にNTTから小包が。我が家で15年以上使用していた子機付きの電話はNTTからの貸し出し物品だから添付の袋に入れて返送してくれ、というお達しだった。

 

知らなかった。15年以上前といえば私はまだ小学生低学年くらいだから、我が家の契約には全く関与していない。知らないのも無理はないだろう。15年も経っていれば古すぎて再貸出は辛いだろうし、もはや減価償却で価値などなくなっているだろうからNTTとしても返送されても廃品が増えるだけだろうが、やっぱりお堅い対応姿勢のようだ。

 

とはいえ回線だけあっても電話機がなければ何もできないわけで、急遽量販店で電話機を購入。どうせ買うならFAXも使えた方が良いだろうということでFAX付きを購入したのだった。

まあ今や文章連絡は電子メールに添付ファイルだから、購入後1回しか使ってはいないのだが。とある講演会の参加申し込みが電子メールorFAXだったため、「折角あるんだし1回使ってみるかw」的な重要度の低い使用歴であった。

 

はたして、講演会では私の参加申し込みも完了しており、名簿に私の名前もあった。

 

それから数年。私は今回、修士論文に関わる重要案件のFAX送信を行うことになった。とある調査の回答で不備があったものに対して、電子メールで再回答を依頼・収集していたのだが、ある先方で電子メールでなくFAXで送ってほしいと言われたのである。

 

朝に頼むという依頼だったため、私は8時15分に送信をした。紙は送信票も含めて正常にFAXに吸い込まれ、「送信を完了しました」という表示となった。これで大丈夫なはずであった。

 

実はFAXというのは意外と堅牢なシステムで、インターネット、TCP/IPプロトコルの「3ウェイ・ハンドシェイク」のような仕組みが組み込まれている。

TCP/IPも含めたインターネットはそもそもが軍用の情報システムとして開発されたため、高い信頼性が要求されている。そのため、単にデータを「一方的に送りつける」のではなく、「①通信相手に接続要求」「②通信相手から要求に対する応答」「③接続の確立を確認」という、相手とのコネクション確立をチェックした後にデータを送信する。この後のデータ転送から通信切断時まで、いちいち通信が正常になされているか互いに確認しながら通信を行うのである。

 

FAXも類似の仕組みを備えている。回線が繋がると、

「①FAX機である、ということを相手に伝達」「②こちらもFAX機である、と相手機材が応答」「③互いに使用できる通信規格を確認」「④テストデータを送信」「⑤テストデータは正常に届きました、と相手が応答」「⑥データを送信、その後送信完了を宣言」「⑦相手からエラーの有無の通知、必要に応じて再送要求」「⑧通信の完了を通知」「⑨相手から正常に通信できた旨の応答」「⑩通信切断を宣言」「⑪相手からも通信切断了解の旨通知」→電話回線切断

 

という具合に、逐一通信が正常であるかどうかを機器同士で確認し合いながら通信をするのである。もちろん電話回線が伝送できるのは音声信号だけであるから、これら全ての通信はピーヒョロロロという音声で行われている。

 

つまり「送信を完了しました」という表示が出たならば、通信の開始から切断まで相手のFAX機と正常に交信し、全てのステップで相手からの応答も確認できたということであり、間違いなく相手側に届いているはずなのである。

 

ところが。

 

送信数時間後、突如として私の携帯電話に着信があった。

相手「例のFAX、送ってもらえないのですか?」

私「えぇ!?今日8時頃に送ったのですが」

相手側ひそひそ「(届いてる?)」「(いや、ないですよ)」

相手「やっぱり届いていないので、もう一回送って下さい」

 

仕方がないので、最寄りのコンビニのマルチコピー機で現金を使用し、もう一度送信をした。その後間違いがないように電話で確認。正常に受け取りましたとのこと。

 

説明した通り、FAXは基本的にはかなり信頼性が高い通信手段だ。エラーが表示されないのならば、確実に届いているはずである。

しかし今回は実際に届いていない、と問題化したわけだ。なぜなのか。

 

通信が確立したのはFAXの仕様上確実なのだから、考えられるケースは7つ。

①電話番号が間違っており、偶然間違えた先もFAXがあり、間違った相手と通信していた。

②電話交換網に異常があり、電話番号は正しかったが間違った相手に繋がった。以下①と同じ。

③相手のFAX機に異常があり、受け取ったデータが消えた。

④家のFAX機に異常があり、スキャンできていなかった。

⑤相手が誤操作して受信したメモリーデータを消した(メモリー受信の場合)。

⑥相手の誰かが受け取ったFAXを間違えて私の分まで一緒に持ち去った(直接印刷の場合)。

⑦私が間違えて原稿の裏面を送信した。

 

①は、番号に間違いがないことは送信前に再三確認し、また帰宅後もう一度発信履歴を確認したが、間違ってはいなかった。

②は、こんなことが起こっていたら大問題である。確率は低いだろう。

③は、2回目に送ったFAXは届いたわけだから、これも考えにくい。

④は、事前に正常送信できることを確認した。

 

となると、⑤~⑦であろう。⑦であったら私のミスであるが、送信前に原稿の向きはよく確認したつもりだ。が、私の家のFAXは送信原稿を表示できるほど高機能ではないため、今となっては確認の手段がない。

 

まあ一番の失敗は、「私が送信後、受信確認の電話をしなかった」という点である。これを行っていれば、どんな問題が起きたとしても問題はなかったのである。

 

FAX後の確認電話は、ネット普及前のFAXを日常的に使っていた人にとっては当然の作業とのことだ。私はFAXの通信の仕組みを調べたことがあったばかりに、「これほど信頼性の高いFAX通信を疑う必要はない」と考え、これを省略した。その結果失敗に繋がったわけだ。

 

インターネットが当然のこの時代、電話代がかかり画質も粗いFAXの活躍の機会は確実に減少している。海外ではもはやとっくの昔にオフィスから消滅した骨董品、そういえば昔はそんな機械もあったなぁという認識らしい。

 

しかし日本ではしっかりオフィスにFAXが鎮座し、頻度は減ったもののまだまだ現役だ。FAXを送る必要が出てきたのならば、必ず相手に受け取ったかどうかの確認をするようにしよう。

自分用メモ。

 

 Windows 10(Anniversary Update済)でIE11が起動できなくなった。

 表示されるエラーは「アプリケーションを正しく起動できませんでした(0xc0000018)」。

 

 原因は不明。普段はFirefox使いなので気付いていなかったが、いざ使おうと思ったら、いつの間にか使えなくなっていた。

 

 Windows 10はWindows 7以下と異なり、Windows 8.1同様にIE11がシステムのコンポーネントの一部として同梱されているため、他のバージョンをインストールすることはできない。アンインストール・ダウングレード・再インストールは不可能。

 

 ちなみにWindows 8はIE10が同梱されている。

 どうでもいいが、Windows 7のIE守備範囲はけっこう凄い。

画像:@ITより引用

 

手順1 IEが「アドオンなし」モードで起動するか確認

 

 IEは他のブラウザ同様、アドオンという追加機能をインストールできる。

 ツールバーその他諸々の機能を追加しているのがアドオンである。

 

 アドオンは便利なものだが、環境によっては相性などによって問題を起こすことがある。中にはスパイウェアまがいのアドオンもあるので導入には注意が必要。

 

 最近はフリーソフトはもちろん、Yahoo!ツールバーなどに至っては大手企業のソフトであっても同梱していたりするから注意が必要。

 おまけに、下の方に小さくor薄いグレーなどでちょこんと表示されている「カスタムインストール(上級者向け)」などに進み、意図的にインストール項目を手動選択しない場合、すなわちよく確認もせずに「次へ」「次へ」でボタンを進めていくと、確認も告知も一切なしに勝手に裏でインストールされる仕様のものも普通にウヨウヨしているので厄介。

 

  • 「アドオンなし」モードでIEを起動する方法
  1. [Windowsキー]を押しながら[Rキー]を押下し、「ファイル名を指定して実行」を開く。
  2. [名前(O):]に「iexplore -extoff」と入力して[OK]。

これで正常に起動するようならば、アドオンが問題を起こしている可能性が高い。

 

手順2 IEを一度無効化し、再度有効化する

 

 今回の私の場合は、アドオン無効でも起動しなかった。そこで、IEを一度無効化し、再度有効化してみた。

 というと複雑で時間がかかりそうに思えるが、実は超簡単。

  1. 「Cortana」もしくは「コントロール パネル」を開き、「Windowsの機能の有効化または無効化」と検索。
  2. 「Windows の機能」という小さなウィンドウが開く。
  3. 「Internet Explorer 11」のチェックを外し、[OK]を押下。
  4. 再起動を促されるのでこれに従う。
  5. 再起動後、同様に「Windows の機能」を開く。
  6. 今度は逆に「Internet Explorer 11」にチェックを入れて[OK]を押下。
  7. また再起動を促されるのでこれに従う。

この手順を行ったところIEが復活した。多分この手順は、システム的には、

  • IEをシステム上で無効化し、コンポーネントから丸ごと削除する
  • IEをコンポーネントがまとめられた原本的なものからから内部的に再インストールして有効化する

みたいなことをしてるんじゃないかと思う。

 

手順3 IEのリセットとか

 今回はやらなかったが、IEには全てを既定の状態に戻す機能があったりする。設定を適当に弄った結果、「訳が分からないよ」というQB状態になった時には使える。

 が、完全ではないらしく、以前ブラウザハイジャッカーにやられてホームページを書き換えられた時には、リセットしてもホームページを手動設定しても全く効果がなかった。

 

  1. IEを起動する。
  2. 右上の歯車マーク(設定)から「インターネット オプション」を開く。
  3. 「詳細設定」タブに[リセット]がある。

のだが、今回はまずもってIEの起動ができないのである。

そんなときは、「コントロール パネル」から「インターネット オプション」を開くこともできたりする。