先日、最果てリストランテ観劇しました。

本当に心に静かな感動を与えてくれる
素敵な作品でした。

そして今は、
井出卓也さんが演じ、
言葉を、思いを届けてくれた
三人の役に
もう会うことが出来ないことを
ちょっと寂しく感じています。
舞台って、その時しか会えない、
そういうものだと、
判ってはいるんですが。

特に、大将と沖田さんに
もう一度、会いたいって思ってしまう。
沖田さんのラスト間際の
あの笑顔をもう一度見たいと思ってしまう。
あの声をもう一度聞きたいと思ってしまう。

声で言葉を、思いを、
届けてくれる朗読劇。
映像も、音声も、
形としては残っていないけれど、
台本という形で、
言葉は手元に残ってくれた。

折に触れ、
台本を手にし、
あの愛しい時間を思い出したいと
思います。

そして、プログラムに載っていた
ファンへのメッセージ。

たった一言だけど、
あんなに嬉しい一言ってないよね。

返事はね、
―うん、元気にしてるよ―

幸せな言葉をありがとう。
舞台でも。プログラムでも。

次にTakuyaIDEに会える日を楽しみに
日々、頑張ります。