イタリア語個別指導 初レッスンを受けてきた! | 水の都で古楽修行♪ヴェルヴェッティーノのVenezia見聞録

水の都で古楽修行♪ヴェルヴェッティーノのVenezia見聞録

2016年よりイタリア留学中。国立音楽院の古楽科でバロック声楽を専攻しています。
日々勉強中なので、過去記事と最近の記事では発声について見解が異なる時がありますが、最新の記事が現在の発声です。
世界遺産の島ヴェネツィア在住。

や ば ひ ・・・

分かっていたことだけど、
悔しいくらいイタリア語が出てこない!

でも先生の言っていることが分かるのは、せめてもの救い。

先生はベテランだから、
初歩の人が分かる単語のみで、
ほとんど日本語を使わずに、
英語はまったく使わずに、
イタリア語の文法説明をしたり、
面接試験のコツを教えてくださる。

すごいね・・・。

CILS試験についてもよく知っていて、
A1レベルではとにかく短い文章で簡単なことを答えればいいのだといわれた。
が、文法が間違っているとマイナスされるそうだ。

ああ、これが大変!

Srtitto(writing)の場合は考えながら書くから気を着けられるんだけど、喋ってるその場で、
単数、複数、女性、男性をいちいち考えながら
冠詞や語尾を変化させるのがすごく大変。
こんなのいつか習慣的にできるようになるんだろうか!?

それにしても、どうして言っていることは分かるのに自分から喋るのはこんなに難しいのか。
しかも焦ると超簡単な単語も出てこないしね・・・。
汗びっしょりになってしまったよ。

今までの勉強方法を変えなきゃダメだと痛感。
考えてみたら、聞くことばかりしていたもんなあ。
なぜなら勉強する時間がないから、
通勤中ずっとイタリア語の教材CDをMP3プレーヤーで聞き続けるという。

これから頭の中の言葉をひとつひとつ全部イタリア語に訳すことにします!


例えば朝、
「起きなきゃ」→Devo alzarmi.
「眠い~~」→Ho sonno!
「でも時間ない、急がなきゃ」→Ma non ho tempo, devo fare presto!

まあこんあ具合。
あってるかどうかは怪しいけど、
とにかく喋る。頭の中で。
で、疑問に思った文法や単語は電車に乗ってから調べる。

これやってると意外と抜けている文法に気がつくかも。

次回のlezioneまでに喋れるように頑張る!!