隣の芝生は青く見える~フランス編~ | 静岡/更年期/骨盤底から美と健康づくり

静岡/更年期/骨盤底から美と健康づくり

年齢を重ねることを慈しみ愉しむために。
骨盤底の悩みを持つ人を一人でも減らしたいという想いのもとに活動しているペリネビューティコンサルタントJUNKOのブログです。

フランスというと何を思い浮かべますか?

●amour(愛)

●fasion(お洒落)

●art(芸術)



そして昨今は、少子化に悩む先進諸国の中で出生率が上がっていることで話題になっている国


遠い昔、まだ20歳位の頃、ある人に
「フランス人のような考え方をする」
と言われたことがある私。


具体的な理由は教えてもらえなかったけど。
その頃から、若さが尊重される日本よりも
成熟した国というイメージのフランスに憧れがある。
大人になったら住んでみたいな、という気持ちが今もある。

・・もういい歳になってしまったけれど。

マドモアゼルよりマダムと呼ばれることに誇りを持つ国


でも「隣の芝生は青く見える」なのかもしれない


今読んでいるのは

パリの女は産んでいる

2008年に発売されたから少し前のものです。



隣の芝生の部分が書いてある
「お手本の国」のウソ
も一緒に


骨盤底筋のことをフランス語で『ペリネ』というのですが、
産後のペリネケアも保険で賄われているというところは日本政府にも見習って欲しいと思う。

産後10回分まで社会保険が負担してくれて、追加分も65%の費用負担がある
(同書より)

日本も武器の購入に税金を使わず、こういったところに投資してほしい。

「パリの女は・・・」によると
これは、フランス人にとってセックスを含めたコミュニュケーションは、人生においてとても大きな部分を占めていることに繋がっているらしい。

とにかく早く「現役」の状態に戻すことに注力する姿勢は、「おばさん」という存在が幅をきかせる日本社会とは構造が違うようです。
もちろん私は「おばさん」を否定しません。
愛すべき存在だと思いますし。


しかし・・
ここで私は少し反省をしたのです。

「尿もれ改善」とか「内臓下垂防止」など直接的な表現をするよりも

「生涯愛し、愛される体づくりしませんか?」
としたらどうでしょうか?

日本人だとピンとこないかしらん(笑)


フランスが出生率が上がったのは、
ピンポイントで即効性がある何かがあったのではなく、継続してきたいくつかの政策が効果を発揮し始めたからだというお話

そして、女性が「産む選択」が出来る社会になってきたからという話は興味深く、どうも日本はフランスの30年前の状態とよく似ているらしい。(2008年の話なので、今だと20年前になる?)


まだ途中なのでこの辺で
つ・づ・く

//////////////////////////////////////////////////////////////////

■10月のレッスン

 10/1(木)19:00~20:00  Blume+(終了しました)

 10/19(月)19:00~19:50 Sozosya 残席2
 10/21(水)10:30~11:30  演劇研究所 残席4

 
注:今月の土曜レッスンはお休みです。

お待ちしております♪

【レッスン内容】

簡単な体操「ひめトレ」で身体の底を支える頑張り屋さんの骨盤底筋群にアプローチ、その他骨盤周りの筋肉や体幹を意識したレッスンを行っています。骨盤周り・股関節をほぐすことにより、身体の柔軟性が増し、美姿勢の効果も期待できます。
今月のテーマは「呼吸」です。

しなやかボディを目指しましょ♪


当レッスンは女性限定とさせていただきます。ご了承ください。

またレッスン内容は会場の特性等により違いがございます。


レッスンで使用するストレッチポールは貸出致しますので、ご予約の際に申し込みください(先着6名様)


※ご希望の方には販売もしています。

☆レッスン受講料 ➡1回 1,500円

※ご予約・お問い合わせ(お気軽にどうぞ!)

ゴトウジュンコ

jurujuru510-m☆yahoo.co.jp(お手数ですが送付時には☆を@に変更してください)