新たなテーマ
NO石鹸・NOシャンプーに続いて
NO洗髪
そもそもブログをはじめた当初
こんなテーマでブログを書こうとは夢にも思わなんだ
イヤ、しかし
当ブログを読んでくれてる皆さん結構強者なのでね
すでに実践されている方もおられるやもしれぬ…
はい
作家の五木寛之氏・・・散策しました
処処抜粋して以下に引用します
(いつぞやの)文芸春秋の対談記事によると、
最近は一ヵ月半に一度は洗うそうですが、その前は年4回
その前は盆暮れだけだった
盆暮れ・・年2回か・・という事は・・
坊もまだまだほっといてもイイですね(←ダメ?)
(注※育児放棄ではありません。手抜き育児だよ)
でも、五木氏は坊とは頭皮の様子がどうやら違うようです
以下引用
最初は白いフケがでるが、
黒っぽくない服を着れば目立たないので、
それでしばらくやりすごすと『ツンドラ状態』になって
その後、”落下物”は『黒く』なるのだそうで、
そうなると黒っぽい服を着ればいい
コレで一気に引いた人・・
かむばっく
まだ話は終わっちゃいないぜよ
さて、坊なんですが
ちょうどNO洗髪の最中に水ぼうそう になって
で、その残骸(カサブタ)が
まだ額の上部頭皮に一個残ってたりします。
その皮というか粉でフケっぽく微量にパラついた時期もありましたが
基本フケが全然無いわけではないが ぱっと見ほとんど無く
洗髪していた頃と
見た目も・髪の状態も大差ナシ
ニオイは幼児特有の愛らしい香り
正常な頭皮で、無論
ツンドラ状態にはなってません。
ちなみにツンドラ状態 とは五木氏の造語で以下引用
頭皮からでる脂が固まって
シベリアのツンドラのようだ
固まるのでいずれフケもほとんど出なくなる
五木氏のアタマの中の(表面も)壮大なロマンを見た気がします
(え・・見えない・・って?)
画像はコチラ
からお借りしました
五木氏が洗髪のかわりにやっているのは
朝夕頭皮のマッサージ
髪は指でとかすことはあってもブラッシングはしない
さて、五木氏なんですけど、
私はてっきり、五木氏も我が家の坊みたいに小さい頃から
NO洗髪スタイルなのかな?って当初思ったんです。けど
ツンドラの話を聞いて“アレ違うのか”って
で、やはり
以下引用
五木氏は若い頃に旅したインドや東南アジアで見た
一生髪を洗わない人々や
世界のスラム街に住む路上生活者に
薄毛の人がいなかったことから、シャンプーをすることによって、
元々あった頭髪の力が失われていったのではないかと考えた
なるほろ
坊くらいの年齢からやっていたら
ツンドラにはならないでしょうか?
それとも成長していくにつれ皮脂分泌も多少多くなり
色々と変化してくるでしょうか?
・・・
今後の坊の経過に注目
といっても坊がNO洗髪を今後も実行するかは不明
(注※NO洗髪は結果として手抜き育児ですが
あくまで本人の意向を優先して行っております)
さて、五木氏散策中の上記URLに
五木氏の話ではなく、他の方の事例で
ほほ~
というのが載ってました。参考にご覧下さい
昔、私の知り合い(女)が長期入院をした時のこと、
シャンプーが出来なくて髪がべたべたして気持ち悪かったけど、
ある時を過ぎたら、
なんと髪がサラサラしてきた、
という話を聞いたこと有ります。その「ある時」ですが、
一ヶ月前後だったような気がしますが自信無し。
知り合い(男)の話で、昔キャンプして海に毎日潜っていて、
お風呂は入れず、でもそのうち
肌がさらさらしてきて平気になった
という話
人間の身体が
環境に適応した
私、最近世界の出産事例を知るにつけ
固定観念がぽろぽろハガレまくっちゃてたんですが
今回のNO洗髪事例もきたーって感じですね
もうここまでくると
私の現代的思考回路は完全に退化
こっぱミジンコ状態
無添加だの天然素材だの石鹸だしゃんぷぅだアミノ酸だ
なんちゃら配合だの
面倒な選択に振り回される思考回路は
すでに微生物のウンコ以下
なので
私にそういう高度な質問はしないでやって下さいね…
今回の記事をどう捉えるかは皆さん次第です
ただ、私にとっては あらたな方向性が見えました
いや、手抜き育児じゃなくてね…
自分のことでね
湯洗い生活はじめた当初はベタまくりでしたが
いつのまにやら だいぶ落ち着いて
昔シャンプー普通に使っていた頃よりも
扱いやすい髪になりました
冬場はどうも寒くて湯の温度があがりがち…
せめて髪に負担かからない頻度に減らそう
今日も坊と一緒に半身浴のみのお風呂を楽しみました
まぁ、ともかく、過去の歴史をみても
今現在においても
世界にうん十億という人間がいて
その中で
無意味に髪を洗いまくっているのは
何を隠そう
キレイ好きな
現代の日本人だろふ
そんな気がいたします
以上
NO洗髪調査結果でした
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