大根につく黒い小さな虫 | 化学肥料と農薬に頼らず自然でやさしい美味しさに育つ『炭素循環農法』で野菜を栽培している農家のブログ

化学肥料と農薬に頼らず自然でやさしい美味しさに育つ『炭素循環農法』で野菜を栽培している農家のブログ

2013年7月から近所の耕作放棄地を再生して、農薬や化学肥料は使わない『炭素循環農法』で野菜をつくりはじめました。畑の様子や、無人販売の様子、野菜の作り方などを情報発信して行きます。

べじまにあです、

大根、育ててますか?

我が畑でも大根がいい感じになってきました。

つい先日まで葉につく黒い虫、ダイコンハムシに
葉っぱを食害されて悩んでいましたが最近は
ようやく落ち着いてきた感じがあります。

この『ダイコンハムシ』、かなりの厄介者です。

大根の葉っぱにつく黒くて触るとポロポロ
落ちる虫、これがダイコンハムシです。

身の覚えがありませんか?


photo by mushitori.jp 

これの厄介なところは、今のところ登録農薬が
無いという事です。

登録農薬とは、「この虫に対してはこの農薬を
使ってもいいよ」という行政のお墨付きをもらった
農薬が無い、という事です。

では、どうしたらいいの?

という疑問が出ると思いますので対処法を
ちょっと調べてみました。

そしたら『ダイコンキスジノミハムシ』の防除を
すると、同時にダイコンハムシニも効果がある
という事でした。

全面土壌混和剤の中ではラグビーMC粒剤、
播種溝混和薬剤ではフォース粒剤

が有効だそうです。

正直な所、私は使ったことがありません。

え!!じゃあ、どうしてるの?

と思われたと思いますので、私の対処法を
お伝えします。

『暇なときにガムテープでペとペと捕る』

笑われるかもしれませんがコレだけ。

・・・

また何か良い対処法があったらシェアしますね。

べじまにあ。