超高速【堆肥化】総合企画・・・第2話 | 化学肥料と農薬に頼らず自然でやさしい美味しさに育つ『炭素循環農法』で野菜を栽培している農家のブログ

化学肥料と農薬に頼らず自然でやさしい美味しさに育つ『炭素循環農法』で野菜を栽培している農家のブログ

2013年7月から近所の耕作放棄地を再生して、農薬や化学肥料は使わない『炭素循環農法』で野菜をつくりはじめました。畑の様子や、無人販売の様子、野菜の作り方などを情報発信して行きます。

べじまにあです、

牛舎に行ったことありますか?

牛舎でなくてもいいです。
豚舎でも、鶏舎でもいいです。

なぜ、こんなことを聞いたかと言うと

これらの施設には必ずと言っていいほど
堆肥化施設があるからです。

堆肥化施設がどんな場所か知っていますか?

・・・

家畜の『うんこ』『堆肥』にする場所は
高い屋根がついています。

そして
その屋根の下に、『うんこ』が山のように
『積み上げ』られています。

そうです

この『積み上げ』ることが大切なんです。

まだ未熟な堆肥を積み上げることで
山の中心部の温度が上がります。

温度が上がる理由は
前回もお話した通り、発酵が起きているからです。

ここでやっと段ボールの話になりますが

段ボールの中では
堆肥や野菜くずなどがサンドイッチのように
積み上がっています。

そのため温度が上がりやすいです。
発酵が活発になります。

これが段ボール堆肥を勧める
2つ目の理由でした。

明日は3つ目の理由を話します。

では。


べじまにあ

追伸:
あなたの畑で起きているトラブルや家庭菜園の
素朴な疑問や相談などがあったら、お気軽に
下のコメント機能を使ってメッセージを下さい。

『堆肥と肥料ってどう違うの?』
『私にも野菜つくりできるかな?』
『こんな話やあんな話が聞きたい!』

こんな感じのコメントあったらお願いします。
それを元にブログの内容を考
えようと思います   

『コメントで公開されるのはちょっと・・・』と思った人は
私のプロフィールから直接メッセージくださいね。