桜沢如一著「新食養療法」では
玄米や味噌などを食べていたら被爆の被害は少なかった
と云われています。
被爆が酷い場合は
焦げた鍋を削ってそぎ、
薬のように飲むことをすすめています。
放射線=陰性
なので陽性のもの(おこげや塩分のきつい味噌など)
で中和させることができたのではないかというのです。
第二次世界大戦での被爆者は
その場での症状はなくとも
何年もあとになって血を吐いたり毛が抜けたり
その見えない放射能の恐ろしさといったらありません。
放射線は不妊になったり
細胞が破壊されたり
見た目に何も判らなくとも被害は深刻なもの。
私は
「見えないものは見えないものに影響を及ぼす」
と思っています。
今日の朝は土鍋で、
一日半浸水した玄米を炊きました
いつもはおこげをつくらないように気をつけるのですが
今日はおこげごはんを作るつもりで炊きました。
①玄米4カップに対しを5.5カップの水で1日半浸水したものに塩を三本指で一つまみ入れる
②蓋をして強火で蓋の蒸気穴からシュッシュッと蒸気が上がり蓋がカタカタなったら中弱火にする
③25分炊いたら火を消し15分蒸らす
おこげを作りたくない場合は②のところで
中弱火を完全に弱火にすること。
そのあとに蓋の蒸気穴を菜ばしでふさぐこと。
それ以外は同じよう炊けば大丈夫です。
玄米のおこげごはんができました
白米を、召し上がっている方は
お結びをむすんで
しょうゆや味噌をぬり
フライパンで焼くなりすれば焼きおにぎりができます。
現代では焦げの発がん性は
バケツ何杯か食べない限りは無いと確認されています。
白米やふわふわのパン、スナック菓子、甘いお菓子
などを好む方も
少し陽性よりの食事をされると身体のバランスがとれます。
福島の原発で今も懸命に作業する方達に
私達の命を預けていると思って
信じて静かに見守りたいです。
彼らは自分の命をかけて作業しているに違いない。
原発は今更だけど
恐怖。
あれだけ電気を使っておいて
お世話になっておいて
爆発すると知ったら
恐ろしくてとんでもないいものだと非難する
そんな人間である自分が情けないです。