NY旅行その5 Blue Note | Carving Studio Kiriko

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野菜ソムリエベジフルマドンナとして主に、カービング作品や毎月のレッスンの様子などをアップしています

26日の夜はBlue Noteに行って来ました。
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演奏は8時からですが、ディナーのためオープンは6時。
ちょっと早めについてしまったので寒い中並んで待ちます。後ろに並んだ女性二人が「この列ブルーノートの列よね?(並んだ人数が多かったので?)私の記憶より広かったかしら?」と英語で話しかけてきました。

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私もここはちょうど2年ぶり。前回と同じくChris Bottiのトランペット🎺を聞きにきました。
なにしろ彼は12年連続でクリスマス時期にBlue Noteで演奏しているのですから

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冬なのでクロークにコートを預けるため、店内に入るまでかなり待たされました。
予約名を確認したらチケットを渡され、あとでそれをウェイトレスさんに渡すよう言われます。

席は…正直な話、驚くほど狭い!
どう見ても二人用のテーブルに4名ずつ。
通路の壁側にテーブルが二つピッタリくっついているので、男女向かい合う形で肩と肩が触れ合うほどの距離。前後にもスペースがないので椅子をひくのもやっと。
前回も窮屈だった記憶はあるけれど、ここまでだった⁉︎

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食事のメニューは肉、シーフード、ベジタリアンなど意外に豊富で、お酒もワインやビールの他に日本酒のボトルも5種類ほどありました。
私はオニオングラタンスープとシュリンプアドカドサンドイッチにしました。
ただ、店内大混雑のため、オーダーを取りに来るのも遅ければ、届くのも遅い!やっと来たら手前側に座っているお客さんも協力してリレー方式で手渡しとなります(笑)

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Blue Noteの名前通りに?青い照明のステージです。
開演30分ほど前になっても、ステージ最前列の席がまだ空いていますが、この後、ある日本の有名人ご一家を含む8人グループがいらっしゃいました。お子さん連れです

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2年ぶりのクリスの🎺やはり素敵で、演奏が始まった途端、席の狭さなどは忘れてしまいました。

ピアノ、ウッドベース、ドラム、キーボード、ギターの他に、バイオリンや男女それぞれのヴォーカリストも交代で登場しました。

クリスいわく、そのバイオリンなんでそんなに大事そうに守ってるの?と思ったら、なんと1735年製作のものらしいですよ!とのこと(笑)

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ゲストのSy Smithの歌も素晴らしく、トランペットと彼女の高音が競い合う場面もあり、もはや人間の声か?楽器かわからないほどでした。

写真は撮りそこないましたが、男性ヴォーカリストがイタリア語で歌うTime to Say Goodbye やトゥーランドットの「誰も寝てはならない」も素晴らしかったです。この曲の最後の方では観客の女性にドラムの演奏をさせるというサービスもありました(笑)

こういったライブ演奏では通常は録音はタブーなのですが、クリスは2年前と同様、「せっかく来てくれたのだから、どんどん録画(録音)して、Youtubeにアップしてね(笑)
とのことだったので何曲かスマホで動画も撮影させて頂きました。

大満足の1時間45分でした。