次につながるプレイ

僕は昼間の間サッカーのビデオチェックをしている。

そう言う仕事をしているのだ。

熊本のジュニアサッカークラブの子供たちのプレイをチェックしている。

どんなプレイ、動きをしているか

そのクラブのカラーに合った動きをしているか。

だから作業には集中力がいる。

最近、いくちんのことを考える時間が増えたので

集中力が途切れたら

こうしてブログを書くことにしている。

ブログ仲間のところへ遊びに行くときも

集中力が途切れたときだ。

各クラブのコーチが僕にプレイの質を聞いてくるときがある。

いいものを持っている子供もいる。

親バカの僕だから

色んな子供のプレイを見てもコーセイには勝ってないと思う。

日頃から

次のプレイを考えてサッカーをしろ

そう言い聞かせている。

ボールは蹴るな。

転がせ。

大きいドリブルはするな。

それができている子供はあまりいない。

みんなドリブルが大きい。

足元をボールが離れてしまうと次のプレイができない。

メッシの動画をコーセイに見せる。

これが世界のプレイだ。

ドリブルがちっちゃい。

スピードに乗ったときは大きいドリブルでも構わないが

それでもコーセイにはちっちゃいドリブルをさせる。

すぐにボールコントロールできるように。

だからコーセイはダンゴ状態からもゴールを量産できる。

低学年はコーセイがちっちゃいドリブルをしてかき回すと

みんな足が止まる。

高学年からは足が止まらないだろう。

それでもかき回し続けろ。

僕のサッカーへのこだわり

それは見ている人を楽しませるフットボール。

ただ勝つだけなら素人のサッカーでもいい。

観客が見ている以上、お金を払って見に来ている以上

勝つだけではなく魅せるプレイが必要だ。

フットボールは芸術作品でもある。

今日の試合誰がゴールすると思いますか？

３人名前をあげてください。

サポーターは

コーセイ・・コーセイ・・・コーセイ

う～ん、いつもの親バカぶりが発揮できてきた。

ゴールした後

コーセイは胸に手を当てる。

胸にはいくちんの写真がお守りとして入っている。