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まずは、1曲。
●CHAGE&ASKA - 万里の河 16:9高音質


飛鳥さん、この方も集団ストーカー=組織的犯罪=コインテルプロの被害者だったんですね。
ASKAのブログ(2016.01.09公開分/キャッシュ)の全文を読みました。
色々な出来事について正直に心の内を綴られていると感じました。
また、この集団ストーカー=組織的犯罪=コインテルプロの被害を公になさった勇気と正直さに感服いたします。

aska

ASKAさんの集団ストーカー被害の中で「盗聴」に関して気になるところがあったので書いておきたいと思います。

被害初期においては、携帯やPC、家の中の盗聴器などいろいろなところで盗聴されていると疑心暗鬼になります。
私も被害初期には、付きまといを避けるため携帯の電源を切って外出したり、外部との連絡はすべて公衆電話(携帯や家の電話はすべて盗聴されていると思ったため)、PCのセキュリテイ・レベルを上げて外部からの侵入を防ごうとしたり、業者に頼んで家の中の盗聴器の有無を調べたりしました。
確かに加害者組織は、携帯、PCなどの通話やメールを盗聴しますがそれだけではありません。

生体間情報から個人を特定し、脳のパルス波から思考盗聴(考えを読み取られる)や被害者が目で見た情報も加害者に読み取られます。また逆に、外部からの音声送信(V2K兵器)をされる被害者も大勢います。
周辺の機器からだけではなく、人体からも盗聴できる時代であることを知って頂きたいと思いました。

あと、相手の掲示板を見すぎると、結局加害者に「誘導される」ことになるので気を付けたほうが良いと思いました。



『9 飯島愛』抜粋
「ね、パソコンって怖いんだよ。何でもできるって知ってる?」
「できるだろうね。」
電源切ってても、遠隔で盗聴できちゃうんだよ。ASKAちゃん、気をつけた方がいいよ。これ忠告。マジだから。」

『10.盗聴』抜粋
やはり、盗聴は携帯電話で間違いなさそうだ。しかし、バッテリーを外している時も盗聴されていたのだ。その時だった。飯島の言葉を思い出した。パソコンのことだ。
「電源切ってても、遠隔で盗聴できちゃうんだよ。」
パソコンだ・・。パソコンの中央上部に付いてるウェブカメラを遠隔操作されてるんだ。
ネットで調べてみると、すでに被害は起こっていた。遠隔でカメラのスイッチを入れれば当然音声のスイッチも入る。スイッチが入った瞬間に、パソコンに付いてるカメラのレンズは青く光るのだが、光らないように設定できることも知った。
「それで逃れられると思うなよ。次の手がある。それがダメならもうひとつ手がある」
ようやくこの意味がわかった。携帯電話盗聴の次の手段だ。私は早速パソコンに付いているレンズにテープを貼って盗撮を塞いだ。セキュリティソフトは入れていたが、購入時の初期設定のままで細かな設定はしていなかった。従来そういう作業は苦手なのだが、やらねばならないところへ来ている。ひとつひとつ設定をして行く。設定の最中に彼らがどう反応しているのか掲示板を見た。私が主に疑っていたところは、ある人物のブログとツイッター。そして、もうふたつのツイッターと、ある掲示板の5カ所だけだった。リンクを辿って行けば、かなりの人数でやっていることだろう。
「隊長!Aが強力になって行っています!」




ASKAのブログ(2016.01.09公開分/キャッシュ)
全文
http://togetter.com/li/923645

以下は、抜粋です。
・ASKAこと宮﨑重明氏(57)が2016.01.09(土)夜に公開したhatenablogのキャッシュです。
・ナンバーリング(1~20)のミスなどは修正してありますが、それ以外は原文ママです。No.0は便宜的に付与しました。
・togetterの仕様により、連続する複数の空白行は1つの空白行に圧縮されています。


.700番
2016-01-09
みなさん、お久しぶりです。ASKAです。この度は、私を信じてくれていた皆さんを裏切るような行為をしてしまい、深く深く反省しております。本当に申し訳ありませんでした。心から謝罪をさせていただきます。事件から約1年と半年が経ちました。溢れかえったマスコミ報道の洪水の中で、私を愛してくれたみなさんがどれだけ苦しまれたかを思うと、胸の痛みは最大限に達しております。今回、私には何があったのか、どうしてそうなったかをお伝えしようと思いました。スタッフ、家族、数人の友人など「語るべきではない」と愛情を持って反対する人もいました。反対する人の理由は、私には歌があるから、歌で今後の人生を乗り越えて行くべきだというアドバイスです。もちろん、公開することに同調してくれる人たちもいましす。様々な意見はありましたが、やはり私は皆さんとの絆の中で、あったことを直接私の口から伝えることこそが絆だと感じました。今からここで語ることで、さらに胸を痛める方々もおられることでしょう。「聞きたくなかった」と思われる方々も出てくるでしょう。私は、悩みました。しかし、私は皆さんの前で、優しさに甘え、何もなかったかのような顔で再びパフォーマンスをすることはできません。間違った行いをしてしまったことを認め、人生を悔い改め、その上で皆さんの前に立とうと決心をいたしました。

事件後、私はこの件に関して一切口を開いてきませんでした。それ故、メディアからは「ストリー」や「と、いう情報」「~らしい」を面白おかしく語られてしまいました。私の犯した「事件の事実」以外、私の目に飛び込んできた関連記事は全部嘘です。ひとつも本当のことはありませんでした。ゴシップメディアとはそういうものなのでしょうが、ここで私が語らなければ、書かれたことが全て本当のこととなって皆さんの胸の中に染み付いてしまいます。これを発表することでの反響は大きなものとなるでしょう。これを読んだメディアがどの部分を切り取って世の中に紹介するか、みなさんよく見ていてください。その上でメディアというものを判断してください。(これを公開するにあたってメディアのバッシングは)覚悟はしております。私は、言い訳のためにこれをお伝えするわけではありません、私の至らなかったことも、全て書き出しました。みなさんがいちばん知りたかった、または知りたくなかった部分です。

私は、何も罪のない一人の女性を犯罪者にしてしまいました。一生苦しみを背負うこととなってしまいました。全て私の不徳の致すところです。私は、その苦しみから逃れるかのように楽曲制作に没頭いたしました。現在、フルアルバム約5枚分の楽曲が揃っています。また、並行して書いていた走り書きではない散文詩は110編を超えました。まだレコード会社、出版会社などはどこも決まっておりません。執行猶予が解けるまで活動するべきではないという意見もあります。しかし、私は活動することを選びました。多くの歌手は年齢とともに声が出なくなり、キーを下げなければ歌えなくなります。私はミックスボイス(表声と裏声を同時に鳴らす)という歌唱法を使っています。高い音でも声が細くならいのは、その手法を用いているからです。今尚発表した楽曲を、そのままのキーで歌うことができています。極めて珍しい例です。しかし、歌うことを休んでしまえば、その手法も使えなくなるでしょう。私は、歌を歌い続けるために歌を歌うことを選びました。多くの批判を浴びることは承知いたしております。私は、私の人生をこれ以上邪魔したくありません。これを読んで私から離れていくリスナーも現れるでしょう。しかし、今私がやらなくてはならないことは、沈黙を守らずに全てを語ることだと思っています。今から語るこの文章の中で、私がいちばん気をつけたことは、私にとって都合の良い語りになってはならないということでした。長い文章になりますが、最後まで読んでいただけることを願っています。 ASKA

1 序章
2 ロンドン
3 kicks
4 ピンチとチャンス 
5 韓国ライブ
6 リアルキャスト解散
7 GHB
8 勘違い
9 飯島愛
10 盗聴盗撮
11 覚せい剤
12 音楽関係者
13 恐喝
14 週刊文春
15 エクスタシー
16 逮捕
17 裁判
18 メール
19 後記
20 追記


9.飯島愛

仕事柄と言っては同業者からクレームが付くだろうが、私は完全な夜型人間だ。物事の発想や創作のほとんどは、真夜中の部屋で生まれる。仕事部屋は完全防音なので、それを知っている友人は朝方4時だろうが5時だろうが、気兼ねなく電話を掛けてくる。「飯島愛」もそうだった。決まって真夜中だった。電話に出ると、普通「もしもし」から会話が始まるのだが、彼女は「ねぇ、今日ちょっとさぁ。」や「今ねぇ。」など、突然喋ってくる。彼女と会話が始まると、普通に1時間くらい電話を握っている。私は、殆ど相づちを打つくらいで、多くは彼女の話を聞いていた。99年の「電光石火ツアー」を観に来てくれたのが切っ掛けで友達になった。彼女の人の心理を読み取る力や洞察力など、本当に驚かされることが多かった。芸能界を辞めることを考えていたときなどは3時間以上説得したものだ。
「私、ほらこれと言って何も芸があるわけじゃないでしょ。今だけというか、今ギリギリなんだよね。マジもう飽きられるから。」
「オレは、飯島愛のポジションって他に居ないと思うんだよね。いいじゃん、好きなこと言ってりゃ。もったいないって。」
「いえいえ、これからは実業家よ。」
「愛ちん、何するんだ?」
「例えば、飯島愛のポルノショップって面白いと思わない?」
「そんなの芸能活動続けながらできるじゃないか。」
「いえ、本気でやるのよ。タレントショップみたいのじゃないんだから。」
彼女は自分でも言っていた。
「私、学歴は無いけど、知恵で勝負だから。」
本当に頭の回転の速い人だった。中学時代には都内の実力テストで11番になったことがあるということも話してくれた。そんな彼女から楽曲の依頼があった。
著書「プラトニックセックス」が映画化されるという。その中で主人公が愛して止まなかった曲という設定で、サウンドトラック用のインストルメント曲が欲しいという。
「なんか、いろいろ聴いたんだけど、これっていうのがないのよねぇ」
「出来れば新曲が良いんだけど、いまある曲でも構わないから何か無い?バラードで、アカデミックな曲が欲しいんだけど。」
「どのくらい時間ある?」
「もう撮影に入っちゃうから、直ぐにでも欲しい。」
「新曲っちゃ新曲なんだけど、次のシングルに決まってる曲があってね。その曲のメロディが気に入ってて、インストを作りたいと思ってたところなんだけど聴いてみるかい?」
「じゃ、それ頂戴。」
「聴いた方が良いだろ?」
「良くなるって勘がするのよ。決まりそれ。」
「事務所や監督と話した方が良いんじゃないか?」
「とにかく決まり。私が決定だから。それから、クレジット隠さない?」
「なんで?」
「飯島愛と友達ってカッコ悪いと思うのよね。」
「そんなことない。むしろオレは尊敬してる部分が大きい。堂々と言えるな。」
「いや、隠した方が良いって。アーティストイメージ良くないから。」
「あはは。分かった。プロデューサーは愛ちんだから任せるよ。」
こういう経緯でCHAGE&ASKAの「C-46」という楽曲は、映画「プラトニックセックス」のメインテーマ曲「from silence」となった。アーティスト表記は当時ツアータイトルであった「NOT AT ALL」にした。
2007年の夏だった。珍しく昼間から電話をかけてきたので覚えている。声がいつもの飯島じゃない。
「どうしよう。私盗聴されてる。」
「どうした?」
「私の行動、発言全部筒抜けになってる」
「相手は誰だか分かってる?」
「分かってる。」
「この相談も、聞かれてるんじゃないか?」
「聞かれてる。」
完全に声が脅えてる。なんとか落ち着かせようとした。
「ASKAさん、盗聴発見器持ってるって言ったよね?」
「あるよ。」
ツアー先のホテルに泊まるときに、発見器を鞄に詰めることがある。実際、それで発見したこともある。九州のホテルでは、カメラが仕掛けられていた。真夜中にホテルのマネージャーを呼んで認めさせた。赤外線ワイヤレスカメラだった。飯島とはそんな話もしていたことがあったのだ。
「わかった。知り合いの刑事さんと愛ちんのところへ行くよ。」
剣道仲間の牧田刑事だった。私は牧田さんと初対戦したときに1本も取れなかった。ボコボコにやられたのだ。上段構えをする人だった。私は、過去上段には一度も負けたことがなかったのだ。そんなことは生まれて初めてのことだった。都内の警察大会で優勝したことのある人だった。きっとあの人なら秘密も守ってくれる。
「なるべく早く、3人のスケジュールを合わせようか。」
牧田さんに事情を説明すると、次の非番の日をくれた。私も飯島もそれに合わせた。
飯島の部屋は渋谷の高台にある高層ビルの最上階にあった。部屋の玄関を入ると、ゆったりと幅を取った長めの廊下。その奥のドアを開けると広いリビングがあった。
「すごいねぇ。街並み全部見下ろせるじゃん。」
「それで決めたの。」
「女の子ひとりでこれは広すぎるんじゃないか?」
率直な感想だった。
「私、部屋に居るのが好きで、あんまり外に出ないの。」
意外だった。どこにでも顔を出しているイメージがあったからだ。飯島に牧田さんを紹介し、早速探索に入った。私が探していると、牧田さんが声をかけてきた。
「ASKA君、そこには無いから。」
「そうなんですか?」
「盗聴マイクやカメラなんていうのは、仕掛けるところがだいたい決まってるんだよ。今いちばん危ないのがネジ。」
「ネジ?」
「我々も使うんだが、ネジの真ん中にレンズが付いててね。じっと覗き込んでも。まず分からない。」
「へえ。」
飯島と顔を見合わせた。流石プロだ。しばらくして飯島が牧田さんに歩み寄る。
「牧田さん、昨夜天井裏を人が歩いてる音がしたから、すでに外されてると思います。」
「オレたちが来るのを知っててもおかしくないもんな。」
「愛ちゃん、脚立ある?」
牧田さんが聞く。脚立は無いだろうと思っていたら。
「あ、はい。あります。」
工具やら何やらすべてあった。こういうところが何だか笑えるのだ。
牧田さんは脚立を部屋の中央に置くと、天井の蓋を開けた。
「ああ、これ持って来いの天井裏だね。」
私も交代で天井裏を覗いてみた。人が腰を少しかがめば歩けるくらい高く広いスペースがあった。
一通り探索して、牧田さんは飯島と喋っている。
「愛ちゃん、昨夜の天井裏のことは分からないけど、いまこの部屋に盗聴機は無い。心配しなくてもいい。」
飯島は不服そうな顔をしながらも、安堵のため息をついた。
「それよりも、愛ちゃん寝なさい。」
「え?」
「寝てないだろ?」
「もう、二日以上寝てないんです。」
「心の病気、一歩手前だよ。」
無理もない。誰かに監視されていながらの生活だったのだ。
「愛ちゃんね。オレはイメージだけであなたを誤解してた。こんな良い子だと思わなかった。ASKA君に頼まれたから来たんだけど、これから何かあったら、すぐにでも連絡しなさい。」
牧田さんは、一枚の名刺を飯島に渡した。2時間ほどの出来事だったが、牧田さんが飯島を理解してくれたことが嬉しかった。
飯島は「Youtube」がまだ話題になってない頃から「これからは素人が作る映像の時代よ」と、言っていた。
「私、バンバン動画を撮ってるの。」
「どうするんだ?それ。」
「いまからはブログでもどこでも、ウェブで公開するようになるから。」
それがインターネットの主流になるのだと言う。実際、いまそうなっている。そして、撮り溜めて行った動画のテープが整理しきれないくらい増えたのだと言う。その盗聴騒ぎの時だった。誰かが部屋に侵入した形跡があると連絡してきたのだ。
「部屋の物の位置が変わってたり、撮り溜めたテープが無いの。」
「間違いない?」
「間違いない。」
「思い当たる人は?」
「ごめん。それは言えない。盗聴を疑ってる人がひとりだけいるんだ。」
話が現実味を帯びて来ている。その後、飯島はホテルに泊まったり、友人宅を泊まり歩いていた。それから半年以上連絡は無かったと記憶している。
彼女の死はあまりにも突然だった。本当に「イイヤツ」だった。大好きな友人だった。亡くなる数日前に、元気なメールを交わしていたのだ。
「ASKAちゃん、何やってるのー?」
「いま香港。」
「あら、お仕事やってるのね。頑張ってね。バイビー。」
この数日後に肺炎でこの世を去るなんて・・。
未だに、突然真夜中に電話がかかってくるような気がしてならない。
「ゴメーン。実は死んでないのぉ。隠れちゃったー。」
なんてことを言って来そうだ。もし、そうだとしたら怒らないから電話して来なね。愛ちん。
そんな彼女が、ある時期からパソコンに過敏になった。パソコンに脅えていたのだ。
「ね、パソコンって怖いんだよ。何でもできるって知ってる?」
「できるだろうね。」
「電源切ってても、遠隔で盗聴できちゃうんだよ。ASKAちゃん、気をつけた方がいいよ。これ忠告。マジだから。」
私は笑いながらそれを聞いていたのだが、その後私の人生を変えてしまう出来事が起こる。
今更言うことではないが「週刊誌」や「スポーツ紙」「インターネット」は本当に残酷な一面を持っている。何もないところから話を作りあげる。飯島のドライバーだった人物が私のドライバーと同一人物で、その人物がいろいろ告白したなどと週刊誌に書かれ広まってしまっているが、そもそも私には過去ドライバーなどいない。そんな人物など存在しないのだ。
妻が私の暴力に耐え切れず警察に密告しただとか、ヤクザに和解金を払って手打ちしただとか、チクって脅えて暮らしているだとか、コップを投げつけて暴れただとか、妻に土下座しただとか、CHAGEに「そんな変なもの止めろ!」と、言われただとか、新宿のニューハーフと交際していただとか・・。そのニューハーフの名が「夏樹」?是非、目の前に連れてきて頂きたい。また、銀座のホステスに事務所が手切れ金を200万払っただとか、麻布で女子アナをナンパしただとか・・。「女性自身」などは、私に「10円禿げができている」だとか、最も写りの悪い写真を選び、それを加工し、横に引き伸ばして激太りなどと書いた。全くタチが悪い。どれもこれも全部メディアの作り事だ。どれひとつ認めるものはない。私が何も発言しなかったことから「これはやり易い」と、思ったのかもしれないが、発言する時期ではないと控えていただけだ。バカバカしい記事は無視するが、今後度を超えるようなら、しかるべき対処をする。

あなた

あなたはあなたであることを
あなたは知らなかった
あなたは僕のメリーポピンズで
いつも驚きを振りまいた
郊外電車のように
カタコトと人生を走り
明日のような顔をして
昨日を悔やんでた
あなたが誰であり何なのか
僕には最後まで分からなかった
夢はかたち
見えないかたち
夜空いちめんに蒔いた
星屑の瞬きのように語ったお話は何だったのだろうか
夢の材料は確かにあった
それは僕にも見えていた気がする
遠い遠い空の向こうに
やがて僕も行くだろう

そのとき聞きたいことがある

10.盗聴 (一部抜粋)

時同じく、女友達が「ネット盗聴」「集団ストーカー」被害に遭っていた。誰に相談しても信じてくれないのだという。私もそうだった。「単なる気のせいだ」と、言ってしまったのだ。「何をやっても聞かれている」「生活のすべてを見られている」と言って聞かなかった。「もう、生きていけない」と言っていた。本気だったのだ。間もなくして彼女は自分の命を絶った。私は友人のサインに気づいてあげることができなかった。ある日、彼女の友人と名乗る女性が、友人を介して私と連絡を取りたいと言ってきたのだ。私は、その女性と数時間電話で話をすることになる。いろんなことが分かった。俄には信じがたいが「集団盗聴盗撮」「ネットストーカー」に巻き込まれていたのだった。ネット検索をしてみたら、事実「集団盗聴」「集団ストーカー」に苦しんでいる人たちが多く存在していた。私は亡き友人を死に追いやった犯人を突き止めようと、パソコンの前に座り続けた。いくつかの手がかりになる情報を得たからだ。単なる自殺で終わる話ではない。これは殺人だ。知人の警察官に事実を伝え相談したが、証拠が出て来ない限りお手上げなのだと言う。
ある日のことだ。情報を元にネットサーフィンをしていたら、気になるページがあった。私が、その日に電話で喋ったことや、行動に酷似したことが、克明に書かれているのだ。毎日、毎日それは続いた。電話の内容などはすぐに書き込まれていく。偶然だとは思えない。
「盗聴・・?」
周りに話しても誰も信じようとはしない。誰かに監視されている。
そんな時、ロックダムの社長尾崎が私の部屋に来た。大事な話をする前に、現在の状況を伝え、お互い携帯電話の電源を切ってからテーブルに着いた。2時間ほどの会話だった。
翌朝、携帯にメッセージが入っており、その留守録を聞いてみた。するとそこには、前日尾崎と打ち合わせしていた会話が残されていたのだ。
「これ、オレたちだ!」

昨日の会話だ。第三者にも確認してもらった。
「これ尾崎さんの声じゃん。」
あの時電話は確かに切って合ったので、ふいに電話の録音ボタンを押したとしても機能するすはずがない。着信履歴を確かめると、見覚えのない番号があった。午前8時頃の着信だったと記憶している。
「080○4○3○204」
と、記録されている。メッセージが残された時間だ。私は、折り返し電話をした。
「もしもし。電話をいただいた者なのですが。」
「えっ!? 何ですか・・?」
「いま、電話を頂きましたよね?」
「・・。いえ、してませんけど。」
「着信で折り返し電話差し上げているのですが。」
「いえいえ、知りません。」
相手がしらばっくれる以上、話しても無駄なので取り敢えず電話は切った。変だ。着信をそのまま折り返したのだ。相手は、不意に間違って繋がってしまったのではない。ひとつずつナンバーを押しながらかけてきたのだ。そうでなければ、相手の携帯に私の携帯ナンバーが保存されてあったと考えても良い。どちらにしても目的を持ってかけて来たのだ。例えば、間違えて繋がっただけなら、盗聴したものが流れるはずはない。その瞬間の相手の雑踏が録音されるだけだ。そうではなく、前日の部屋での会話を送ってきた。真意は解らない。ひとつ言えることは。発信ダイヤル設定をオフに仕損なったか、オフにすることを忘れて電話をしてきたということだ。盗聴は、この人物に限りなく間違いはないのだが、ただ決定的な証拠がない。私はこの電話番号を記録保存した。そのうち携帯を持っていると家の中の会話も書き込まれるようになった。家族との会話が公開されるのだ。ツイッターだが、そこにリンクを張っている連中のところはどれも盗聴の内容で埋められていた。
ある朝、携帯の前で、
「オマエら、いい加減にしろ!何が楽しいんだ!」
こう、怒鳴ってみた。すると、
「さあ、今日なんと神のお声を頂きました。」
と、書いてくる始末なのだ。電話の電源を切っていてもダメだった。また、友人に送ったメールの内容を読んだ感想をことごとく書かれる。同級生で刑事の友人に相談をした。
「考えすぎだ。そんな事例はない。偶々行動や発言がリンクしているんだろう。日本のデジタル電話の波形は解読できない。」
と言う。会社の連中も真に受けない。これだ。友人が死んだのは・・。
誰にも信じてもらえなかった、そして他人には相談できない、何か耐えがたいものを盗聴盗撮され、生きて行く力を奪われた。追い詰められたのだ。だから「もう生きて行けない」と言ったのだ。その集団盗聴盗撮の犯罪に気がついた私が次のターゲットになった。携帯の前でまた怒鳴る。
「オマエら殺人しておいて、またやるつもりなのか!」
「あれは違う。本当に事故だ。」
と、書いてくる。
その後、間もなく携帯を使うとき以外はバッテリーを外すという生活をした。しかし、
「それで逃れられると思うなよ。次の手がある。それがダメならもうひとつ手がある」
そんな生活が2年近く続き、私は心が弱ってきているのが分かった。初めてカウンセリングというものを受けることになる。話を聞いてくれるので心は安らぎを覚えたが、精神薬を処方されてしまった。しかし、私はそれを飲まなかった。精神薬というのは、健常者が飲んでしまうと、脳への刺激で本当に精神病になってしまうからだ。そんな中のコンサートツアーは本当に苦しかった。ホテルでの行動もすべて公開されるのだ。部屋に迎え入れたゲストの名前なども書き込まれる。自宅の仕事部屋に特殊なものが仕掛けられているのかもしれないと思い、ついに仕事部屋の壁を壊して大改造することになった。2010年3月。改造の間、仕事場として西新宿のマンションの1室を借りることになる。ここがすべての始まりだった。
大阪で知り合った柳田が、このマンションから歩いてすぐのところで生活をしていた。大阪のパブを止め、東京に引っ越してきていた。生活を構えて、もう10年ほどなるだろうか。時々電話では話をしていた。私は相変わらずの盗聴盗撮でヘトヘトになっていた。何よりも辛かったのは、誰も信じないということだ。信じさせるためには証拠集めをするしかない。証拠はCD-Rに30枚ほどになっていた。私は一度だけ部屋で大声を出したことがある。自分でも驚くほどの声だった。これに反応すれば証拠となる。思った通り、その叫び声はサンプリングされて、今、大手ゲーム会社のゲームで使われている。あの時の自分の声だ。間違いはない。ゲーム会社はその事実を知らないだろう。盗聴はひとりふたりの個人的なレベルではない。ある動画サイトのプログラマが中心となってやっているのだ。私は訴えを起こすために著名な弁護士を集めてもらった。しかし、今まで起こってきたことを手順良く説明するためには、どう説明すれば良いのか分からなくなっていた。それほど証拠が増えていたからだ。
「腕利きの弁護士らしいな。」
また書き込まれる。ネットを見なければ良いと人は言う。しかし、見なくても24時間ずっと監視されていることは大きなストレスだった。自殺は肯定しないが、追い詰められたことによる発作的な行動は理解できる。
部屋で独り言を言う。
「オレは死なないからな。」
するとすぐに、
「オマエは死なせん。」
と、書いてくる。



その後、新しい携帯を持ったが、電話を変えても番号が知られるまでに二日とかからなかった。私は、留守録を聞くときにバッテリーを装着し、話し終わると、また直ぐに外した。携帯電話を使えない日々は不便だった。
「ごめん、この電話盗聴されてるから大事なことは言わないように。」
と、相手に伝えてから会話をする毎日だった。
しかし、それもつかの間だった。バッテリーを外しても、また始まったのだ。



彼たちは、このゲームのことを「狩り」と、呼んでいた。彼たちの仲間内の歌手が活動していた。初めてそのPV(プロモーションヴィデオ)を観たときに嫌悪感を覚えた。私は、そのPVが気になりダウンロードした。そして何度も再生した。そのPVは文字を効果的に使ってあったが、その文字が気になるのだ。私は、そのタイトルをアルファベットで書き出して、その書かれたモノを今度は逆から読んでみた。唖然とした。死んだ女性のイニシャルから始まる読み方になっている。そして、彼女の部屋が「○Hズバリ狩り区」と読めるように書かれている。それが、タイトルになっているのだ。楽曲自体はポップな仕上がりになっていた。しかし、PVの後半にどう受け取っても、意味のない静止画像が差し込まれている。私は、そこを拡大して何度も観た。そこには女性の裸体が小さな写真で並んでいた。コマ送りのようになって挿入されていた。明らかに盗撮写真だ。そのシンガーと殺人集団の関係は歴然としている。そして、間も無くそのPVは作り直された。現在そのPVは写真の部分だけをカットされたものがウェブ上にある。私がコピーしているのは、編集前のPVだ。これは6年間取り溜めた証拠の一部にしか過ぎない。
いったいどれだけの人数が集まり、「狩り」ゲームをやっているのだろうか。殺人を犯してしまったことを知られたことに、彼たちは怯えていた。私が、いつ誰にそれを喋るのか恐れていたのだ。そのため交代制で24時間私を監視していた。そして、それはやがてゲームのようなモノに変化して行った。盗聴盗撮は2008年から2014年までの6年間続いた。当時、私は過度のストレスに陥り、生活スタイルはすっかり変化していた。
仕草
目に映っていた景色がすっと逸れることがある
それは思い出せないことを
無言の言葉で思い出そうとすることに少し似ている

立ちつくすと
つい空を見上げてしまうのはなぜだ
そんな時
僕は自分のアイデンティティを失いそうになる
記憶は罪だ
嫌なことを心のほうきが掃いてく
宝石を真似たガラスの石
美術品のような平たい河原の石
似ているということで
それに価値が生まれるということがある
夕暮れはどんどん早くなり
太陽は横向きのバーコードのようにしましまになって墜ちて行く
風景は輪郭を失いはじめ
もういいかげんにいいだろう 
ばかやろうと
昼間を慌てて脱いで行く

すべてに理由はない
46億年の仕草を繰り返しているだけなのだ





芸能界にも、この犯罪の被害者がいっぱいいますね。。。

女性では、上原美優さん、飯島愛さん、清水由貴子さん、大原麗子さん、岡田有希子さん、川田亜子さん、沢尻エリカさん、眞鍋かをりさん、小向美奈子さん、アン・ルイスさん、山口美江さんなど
男性では、ASKAさん、忌野清志郎さん、伊丹十三監督、田中実さん、山城新伍さん、なかやまきんに君、アンタッチャブル柴田さん、北野誠さん、99の岡村さん、hideさん、尾崎豊さんなど


ASKAさんは、有名人(芸能人)であるがため、これからの反動は大変なものがあると思います。
しかし、もう引き返すすべはありません。
この理不尽極まりない犯罪の解決に向けてご尽力を頂ければと思います。




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