先日「TVタックル」(2010/01/11放送)を見ていて幻滅しました。パンチ!

どの政党の政治家も、自分の政党の既得権益を護ることや、政策の失敗の醜い言い逃れ、次の選挙で自分の政党が勝つこと、カルト教団を護ること等等、観ていて反吐がでそうでした。

あれでは、政治家ではなく、単なる「烏合の衆」です。

米国から最も尊敬される日本人を聞くと「坂本龍馬」「西郷隆盛」でも「山本五十六」でもない。
徳川家15代将軍「徳川慶喜」という答えが返ってきます。
私は、初めこれを聞いたときに、なんで?と思いました。でも、良く考えれば納得です。

慶喜が大政奉還(政治を朝廷に返すこと)を決断し、薩長同盟との国内の内戦を回避したことにより、日本は、周りのアジア諸国のように欧米の植民地になりませんでした。
300年も続いていた権力を、最高権力者(将軍)が自ら手放す。それが、「国・国民」のためと分っていてもなかなかできるものではないと思います。その後、慶喜は蟄居し暮らします。
今の政治家に「己」を犠牲にしてでも「国」を護る政治家が、何人いますか?政治家とは、それほど厳しく、尊い職業だと思います。あと、ちょっとずるくて。。。


自民党は、今のままでは到底再生できません。
親中派、親朝鮮派、直メーソン派やカルト創価票を当てにする議員や老害議員と決別し真に国益を考えることができる議員が集結すれば、必ず、勝てます。
『政界再編』をお願いします。『政権交代』では同じことの繰り返しです。中国や朝鮮、それを操る闇ユダに日本を乗っ取られます。

単に政治家を批判するだけでなく、私たちも、しっかりと「政治家を選ぶ目」を養う必要があると思いました。


愛国議員

売国議員