土曜日(8月15日)にオキサリプラチンの点滴を受けてから3日目、ずっと食欲がない状態が続いてます。
お腹の張りと痛みも相変わらずで、1日に2~3回レスキューのオプソを飲んでごまかしてます。
2015年8月15日(月)、3回目のHIFU治療の臨床研究を受けるために東京医科大学病院に入院しました。
火曜日と金曜日にHIFU治療を受けて、順調に行けば22日の土曜日に退院する予定。
13:15 入院・入室
13:30 検温、血圧測定、採血、身長、体重測定。
14:00 薬剤師と薬の確認
14:30 レントゲン検査
14:45 心電図
15:30 医師の回診
今回は偶然「29歳、膵臓癌だけど生きる」のまめさんと同じ日程での入院になりました。
お互いの検査などが落ち着いてから、部屋で治療のことなどついつい長話しをしていると部屋のドアがノックされてまめさん担当の看護師さんが2人心配そうな顔をして入って来ました。
「良かった~、先生がエコー検査をされるっていうんでずっと探してました。 全館放送もしたんですよ~。」
どうやらまめさんに捜索願いが出ていたみたいです(笑)
18:00 夕食
20:30 医師の回診
血液検査の結果、前回(7月13日 東京医科大学病院)と比べてCA19-9が1014.0→10000.0(これ以上測定不能)、CEAが7.3→28.4と腫瘍マーカーの値が大幅に上がっている。
腫瘍の動きが活発化して来ているので、HIFUで原発の病巣を叩いて抑えていきたいとのこと。
僕の方から、7月3日からアブラキサンを止めて、8月5日からオキサリプラチンとTS-1の併用に抗がん剤を変えたこと、化研病院でのCA19-9の値も10000.0だったこと、ここ最近の体調を報告しました。
お腹の張りと痛みは病気の悪化で腸の働きが悪くなっているのが要因、食欲不振はオキサリプラチンの副作用も要因として考えられるとのこと。
う~ん、やっば病気が進行しているようだ。
オキサリプラチンとTS-1、HIFU治療の効果がこれからどう出て来るかだけど、いずれにしても油断出来ない状態であることは間違いないってことだ。
この後24時から明後日の12時まで36時間の絶水・絶食がスタート。
そして明日は1回目のHIFU治療です。
今夜は音楽聴きながら本でも読んでのんびりします。