■モニターツアー2日目 | バリュー・クリエーター奮闘記

■モニターツアー2日目

みなさん、毎日をエンジョイしてますか?

バリュー・クリエーター佐藤です。


本日の朝は、筋湯温泉で迎えました。


流石に、寒かったのですが、お天気に恵まれ、清々しい朝の光景でした。


本日は、急遽予定を変更し、玖珠入りする前に、九重の農家を訪問しました。


モニターの方々からの依頼があり、九重町観光協会の方が案内をしてくれました。


冬なので、それほど多くの作物はなかったのですが、何よりも農家の方の話が聞けたことが収穫でした。


今回のツアーには、今後展開するベジタブルツーリズムの検証も含まれており、この農家訪問は、とてもいい機会になりました。


また、ただの農家ではなく、野菜ソムリエの資格を持ち、民泊も手掛けていることから、今後につながる内容となりました。


モニターの方々の評価も高く、収穫の季節に行きたいとの声も多く聞かれました。


思わぬサプライズの後で、一路、玖珠町へ向かいました。


玖珠町は童話の里としてPRしており、まずは森地区の町並みを見学しました。


土曜日だったのですが、午前中ということもあり、観光客らしき人たちは見当たりませんでした。


結局、モニターの方々だけが見学しているという光景が少し寂しく映っていました。


森地区を見学した後、一路、豊後森機関庫散策に向かいました。


ここは評価が分かれました。


予想通りといえば、それまでですが、今後の活用次第といった感じです。


今のままでは・・・。


昼食は「道の駅・童話の里くす」にてお薦めのカレーをいただきました。


評価としては、美味しいが量が多すぎるということでした。


モニターによっては、この日の夕食が食べられないというほどの量だったようです。


モニター全員が女性だったので、男性には相応の量だと思いますが・・・。


昼食後は、日田市の高塚地蔵尊に向かいました。


モニターの方々の年齢を考えると、ターゲットとしては不安がありましたが、やはり評価はイマイチでした。


観光としての目的になっていないように感じました。


この日は、日田温泉に宿泊となっており、この後、一路日田市入りしました。


夕食までに時間があったので、一部のモニターを連れ、お雛祭りで賑わう豆田町に行きました。


モニターの方々の評価は「昨日の由布院よりも人が多く、驚いた」とのことです。


午前中の玖珠の森地区とは対照的な光景でした。


更に、一部のモニターを小鹿田の里まで案内しました。


ここは、言うまでもなく、全員が感動していました。


運よく、坂本工さんに会うことができ、お茶をおただきながら、話も聞くことができ、更に感動していました。


当然、モニターの方々はお土産として小鹿田焼きを買っていました。


今回のモニターツアーは、地域側の見せたい箇所を結ぶという展開だったため、色々と考えさせられる点がありました。


それはそれで、とても勉強になり、今後のツアー造成に役立ちそうです。


また、九州の観光客と異なる視点も勉強できたことは大収穫でした。


今後が楽しみです。