[MFC]スピンコントロール | Assertion Failed!

[MFC]スピンコントロール

スピンコントロールの設定


Assertion Failed!-スピンコントロール

スピンコントロールは上図のように、値を指定単位で増減させるためのコントロールボタン。


エディットボックスと連動して使用することで一番力を発揮すると思う。


で、リソースエディタでエディットボックスとスピンコントロールを配置しても

上図のようにくっついていない。


コレは特定の設定をすることにより、実行時にくっついて表示される。


①エディットボックスとスピンコントロールボタンを配置する


②タブオーダーを連番になるように並び替える。


③スピンコントロール側でプロパティから次の設定をする


 ・「Auto Buddy」 : TRUE

 ・「Set Buddy Integer」 : TRUE

  → エディットボックスとスピンコントロールが連動するようになる。

 ・「Alignment」 : Right Align

  → エディットボックスの右側にくっついて表示される。


④スピンコントロールのコントロール変数を追加する。

 → CSpinButtonCtrl m_spin



[メンバ関数でよく使用すると思われるもの]


GetPos32

 スピン ボタン コントロールの位置 (32 ビット) を取得します。


SetRange

 スピン ボタン コントロールの上限と下限 (範囲) を設定します。