PARSONS出身のデザイナー特集、第8回目は、
日本でもDESIGNWORKSなどで見かける
「Derek Lam(デレク・ラム)」です。
フェミニンなシルエットにモダンなエッセンスを加えるのを得意とする、
ファッションデザイナーです。
DEREK LAM (デレク・ラム)
1966年 アメリカ・サンフランシスコ出身
1990年にパーソンズ卒業後、
12年間「Michael Kors(マイケル・コース)」にて働き、
「KORS Michael Kors(コース マイケル・コース)」の
ヘッド・デザイナーとして活躍。
1998年 「KORS Michael Kors」の副社長に就任
2002年 「デレク・ラム カンパニー」を設立し、
自身のブランドをスタート
2004年 NYコレクションにてデビュー
「Ecco Domani Fashion Foundation Award」受賞
2005年 「ペリー・エリス賞」受賞
2006年 イタリアの「TOD’S(トッズ)」のクリエイティブディレクター就任
2007年 「アクセサリー・デザイナー・オブ・ザ・イヤー」受賞
2009年 NY・ソーホー地区に初の旗艦店をオープン
現在はレディースウェアラインの他に
シューズ、バッグ、ジュエリー、アイウェアのラインを展開している。
ハンドバッグ、革小物は
イタリアの「TOD’S」とのコラボレーションで展開している。
彼のデザインはスポーティーで、高度なカッティング、
さらにカシミアなど高級感のある上質の素材が特徴。
フェミニンかつ洗練されたイメージで、
しばしば「ラグジュアリーな日常着」と表現される。
「女の人には自然体でふるまってもらいたい」
と語り自身の生き方に関しても自然体を強く意識している。
もっと詳しく知りたい方はこちら
DEREK LAM公式HP
東京都港区南青山4-21-26 B1F‐2F
Tel:03-5772-1115