今夜の
NHKクローズアップ現代~大地震が首都を襲ったハイチ~
を見てビックリした。
◎世界的に都市化が進む現代、都市下に活断層が続々発見されている事実が語られた。中でも驚いたのは、リスボンとソウルの地下にも大活断層があるという。

◎韓国の留学生たちが真っ先に上げるのが日本の地震。韓国は地震がないとの認識だったので驚きであった。でタイミングよく、下の記事。
どうやらソウルの下の活断層の事実を知らないようだ。果たして韓国の建築基準法は、地震を念頭に置かれているのか。誰か教えて。

「ソウルで強震なら67万人が死傷」
 ハイチ大地震と同じ規模の地震がソウル近隣で発生したとすれば、67万人の死傷者が発生する、という予想が出てきた。

消防防災庁が最近シミュレーションを行った結果、
ソウル南西側10キロ付近でマグニチュード7.0の地震が発生した場合、ソウル・京畿(キョンギ)・仁川(インチョン)をはじめ全国で約67万人の死傷者が発生すると測定されたと17日、明らかにした。

また全国では664万棟の建物のうち93万棟が、
ソウル市では67万棟のうち51万1000棟(76%)が破損するという。 (中央日報 11月18日)