2年前から闘病していた父が数ヶ月前に旅立ちました

今年に入ってからほぼ寝たきりでほぼ入院していた父も最後は自宅に戻りなんてことない日常を過ごすことができました

ただ痛み止めの薬などをずっと服用していたので幻覚幻聴があり意識がはっきりしている時はほとんどありませんでしたがそれでもいつでも会える、いつでも触れられることが嬉しくて私と息子達は毎日実家に顔を出し、時には泊まり父に残された時間の中でなるべく一緒にいたくて一緒に過ごしました

心の準備はしていたつもりがその時が来るとなんとも言えない寂しさと悲しさに押し潰され親子3人で声をあげて泣く日々が続きました

たくさん泣いて、たくさん父の話をして3人で悲しみや寂しさを共有しどうしても父に会いたくなったら父の匂いを嗅ぐ、撮りためた動画を観て声を聞くっていうことを繰り返していました


まだまだ寂しくて寂しくてどうしようもありません
それでも日常はやってきて時間は流れていきます
最初はそれがなんか悲しくて…

それでも時間が癒してくれる
それだけを頼りに過ごしています


当たり前の日常、
所謂、普通の生活がとても尊いことなんだと思い知らされ父が身をもって示してくれたんだと受け止めていますニコニコ




そして、そして…
私の父の死をきっかけに息子の身に大変なことが起きました