シリンジでの投薬のやり方 | triiiiiico!

シリンジでの投薬のやり方

シリンジでの投薬がうまくできないので助けてって拡散希望が回ってきたので

説明するのにわかりやすいよう
写真を撮りましたカメラ


その方はオカメインコだったんですが
そのサイズの鳥がウチに今いないのでそこはまぁ。。(^_^;)






インコ・オウムの嘴は閉じていても基本隙間が開いてるので

投薬を嫌がらない子であれば
この隙間からチュッと流し込みます。



フィンチは隙間がないのですが
ここにシリンジの先を着けて
すこーしずつ薬を押し出せば
チロチロ吸い込んでくれます。




シリンジの先に口をつけて飲んでくれる子なんかはいいのですが
お薬嫌いで1人で保定しなければならない場合injection*


後ろから頭を掴みます。
小指と薬指で軽く首をはさみ
中指で頬骨をしっかり抑え
親指と人差指の爪先を隙間に差し込み
グッと嘴を開けます。

横から見るとこんな感じ




で、シリンジでチュッと流し込みます。

ついでに目隠しもできちゃうので
見たくない鳥さん・見られたくない飼主さんにもGOOD


フィンチでも同じで

開け方は同じなんですが
口が小さいので開いてしまえばどちらかの指だけで大丈夫。


体が大きい子で
バタバタしちゃう子は


膝に乗せたり
自分の体に寄せたりして




頭を持ってる腕の手首辺りで
軽く身体を押さえます。


もっと暴れる子だと
毛布などにくるんで
顔だけ出してこれをやります。




私は二人がかりだと
意外とやりにくかったりするんですよね( ̄∀ ̄;)




今回メインモデルになってくれた黒哥さんですが
治療とか投薬とか処置とか大好きなので笑。

飼主が冷蔵庫から目薬さそうと出したのを見ると
んんーんんーと催促し
飲ませろ!ってします( ̄∀ ̄;)




さて
今回モデルで出てきてないのは誰でしょうはてなマーク