この時期、
自動車学校の教習車を頻繁に見かけます。
その度に 教習所に通っていたころの自分を思い出します。
私は18歳で普通自動車の免許(マニュアル車)を取得しました。
初めて車が動いた瞬間、
「ワァー、動いとるー」とドキドキしたことを今も覚えてます。
ギアチェンジの度にドキドキ。
半クラッチの坂道発進も、
ハラハラドキドキでした~。
高速教習もこんなにスピード出すのか!とドキドキしたなー
怖い教官もいましたし、
あー懐かしい。。。
新しいことや初めてチャレンジは
とても勇気が必要で
(それは時にとても強力に!)、
身体中の細胞がワサワサ活発になっていくような感覚は嫌いじゃない。
随分前ですが、
DoAsのツアー中に「Tの遺伝子」という言葉がバンド内で流行りました。
当時のサポートギターの方が発した この一言。
その方の造語なのですが、
「TRY」の「T」。
TRYすることで未来を拓く、
さらに その精神は遺伝する、
というような意味でした。
考えてみれば 生きることそのものが「TRY」の連続で、
実行することがなかなか難しいことの方が断然多い。
用心深い性格の私は(大胆なとこもあるけどね!)あれこれ考えてしまい、頭デッカチになってしまうという…
これは長年の直したい癖です。
ささっと判断し、
さっさとクリアしてしまうような、そんな柔軟な人に憧れます。
「Tの遺伝子」
今でも人生の教訓の一つです。