EMOBILEの料金プランをもう少し調べました...。
EMOBILEの料金プランをもう少し調べてみました。なお、このコーナーは普段と違って全て税込み価格とします。
EMOBILEの料金プランは、機種によって選択できるプランが異なり、また、それぞれのプランごとに「長期利用契約」を結ぶことで「端末代金の割引」や「月額使用料の割引」を受けることが出来ます。どんなタイプの「長期利用契約」があるのかを次にまとめました。
この表をぱっと見てきずく人もいると思います。実は、「にねん」と「新にねん+ご加入アシストにねん」は事実上同じです。「新にねん+ご加入アシストにねん」の月額使用料の割引額は「新にねん」による\1,000引きと「ご加入アシストにねん」による\1,000加算が同時に行われるので、月額使用料の割引額はトータルで\0となってしまいます。
では、なんでわざわざ「新にねん+ご加入アシストにねん」を考え出したのでしょうか?
これは見せ方の問題だと思います。
H11Tを販売するに当たり、端末代金をauのフルサポートコースで一括購入する場合の端末代金に対抗できるだけの価格に抑えるには、「長期利用契約」の「にねん」を条件にしたうえで、どうしても端末代金の割引額を\48,000にしたいところです。
しかしそれではケータイプランの月々のパケット通信料の上限額が\5,980となってしまい、S01SHなら許されるかもしれませんが、メールや携帯向けサイトの閲覧が主な用途となるであろうH11Tではダブル定額(メールや携帯向けサイトの閲覧のみなら上限額が\4,410)に対してまともに戦えません。
そこで、「にねん」と同等である「新にねん+ご加入アシストにねん」を用意して、「新にねん」の料金プランを目立たせておいて(上限額が\4,980であるプランが通常価格であるかのようにように見せておいて)、それでも端末代金が高いと感じる人は納得してもらって「ご加入アシストにねん」を申し込んでもらい、月々プラス\1,000払ってもらう形にしたのです。
つまり、「新にねん+ご加入アシストにねん」は「にねん」と同等な端末価格の割引額と「新にねん」と同じ上限額であるかのような気分を得ることができる料金プランなのです。だから、実際の上限額は「にねん」と同等の\5,980のままなのです。
「にねん」も「新にねん」も「新にねん+ご加入アシストにねん」も、24ヶ月使いつづければ総額\48,000分の割引となるのは同じですが、「新にねん+ご加入アシストにねん」についてはこのような錯覚を覚えることがあるので、毎月の支払を抑えたい人は注意が必要です。
最後にまとめます。
ケータイプランの新にねん+ご加入アシストにねんはスーパーライトデータプランのにねんと本質的には全く同じであり、違いは「電話サービス」を使えるかどうか、及び「EMnet使用料」を払えるかどうかだけである。
EMOBILEの料金プランをもう少し調べてみました。なお、このコーナーは普段と違って全て税込み価格とします。
EMOBILEの料金プランは、機種によって選択できるプランが異なり、また、それぞれのプランごとに「長期利用契約」を結ぶことで「端末代金の割引」や「月額使用料の割引」を受けることが出来ます。どんなタイプの「長期利用契約」があるのかを次にまとめました。
ベーシック | ベーシック + 年とく割 | いちねん | にねん | 新にねん | 新にねん + ご加入アシストにねん | |
---|---|---|---|---|---|---|
長期契約期間 | - | 1年 | 1年 | 2年 | 2年 | 2年 |
端末代金の割引額 | \0 | \0 | \24,000 | \48,000 | \24,000 | \48,000 |
月額使用料の割引額 | \0 | \1,000 | \0 | \0 | \1,000 | \0 |
契約期間満了時の 合計の割引額 | - | \12,000 | \24,000 | \48,000 | \48,000 | \48,000 |
この表をぱっと見てきずく人もいると思います。実は、「にねん」と「新にねん+ご加入アシストにねん」は事実上同じです。「新にねん+ご加入アシストにねん」の月額使用料の割引額は「新にねん」による\1,000引きと「ご加入アシストにねん」による\1,000加算が同時に行われるので、月額使用料の割引額はトータルで\0となってしまいます。
では、なんでわざわざ「新にねん+ご加入アシストにねん」を考え出したのでしょうか?
これは見せ方の問題だと思います。
H11Tを販売するに当たり、端末代金をauのフルサポートコースで一括購入する場合の端末代金に対抗できるだけの価格に抑えるには、「長期利用契約」の「にねん」を条件にしたうえで、どうしても端末代金の割引額を\48,000にしたいところです。
しかしそれではケータイプランの月々のパケット通信料の上限額が\5,980となってしまい、S01SHなら許されるかもしれませんが、メールや携帯向けサイトの閲覧が主な用途となるであろうH11Tではダブル定額(メールや携帯向けサイトの閲覧のみなら上限額が\4,410)に対してまともに戦えません。
そこで、「にねん」と同等である「新にねん+ご加入アシストにねん」を用意して、「新にねん」の料金プランを目立たせておいて(上限額が\4,980であるプランが通常価格であるかのようにように見せておいて)、それでも端末代金が高いと感じる人は納得してもらって「ご加入アシストにねん」を申し込んでもらい、月々プラス\1,000払ってもらう形にしたのです。
つまり、「新にねん+ご加入アシストにねん」は「にねん」と同等な端末価格の割引額と「新にねん」と同じ上限額であるかのような気分を得ることができる料金プランなのです。だから、実際の上限額は「にねん」と同等の\5,980のままなのです。
「にねん」も「新にねん」も「新にねん+ご加入アシストにねん」も、24ヶ月使いつづければ総額\48,000分の割引となるのは同じですが、「新にねん+ご加入アシストにねん」についてはこのような錯覚を覚えることがあるので、毎月の支払を抑えたい人は注意が必要です。
最後にまとめます。
ケータイプランの新にねん+ご加入アシストにねんはスーパーライトデータプランのにねんと本質的には全く同じであり、違いは「電話サービス」を使えるかどうか、及び「EMnet使用料」を払えるかどうかだけである。