花澤香菜と言えば、数年前は「どの作品を見ても主演が花澤香菜だよ!」と冗談を言われる位、出演作が多く、演技力は個人差があるので、聞いた人の主観にお任せしますが、毎日何かしらの作品に出ているという印象が強かったと思います。
しかし、アーティストデビューしてからは、出演作を絞っているせいか、露出が減り、音楽も綺麗にデビュー曲から下降線を示しているなど、順調であるとは言えません。
数年前は声優業界でトップを取っていたと言えると思いますが、最近は他の人にとられている感じもします。
それなので、今の花澤香菜について、どの程度の人気があるのかをはかってみたいと思います。
音楽については、現在新譜が発売されたばかりであり、それ次第の所も有りますが、一ヶ月で一番CDがリリースされる月末週にぶつけて、TOP10入りしそうだというのは、良い数字だと思います。一つ前のシングルは20位だったそうなので、復調しそう…という感じです。
しかし、作詞が花澤で、作曲がデビュー時に楽曲提供をしていた北川勝利(ROUND TABLE)という理由で浮上したという感じでも無いと思います。
前回と今回の大きな違いだと、販促イベントが有るというのが挙げられる気がします。カンフル剤を打っているので、数字が上向いた感じだと思います。声優ファンは単純かも知れません。
ちなみに、前回は全国ツアーをしていたので、組みたくても組めなかったみたいです。
サンプルで花澤の曲を聴いて思いましたけど、声は良いけど、どれも同じに聞こえる感じがするので、変化が無い気がします。ソフトな声は聞いていて心地よいんですけど、それ以上が無いので、毎回買っていても、同じなので、離れていっている…のかも知れません。
http://anisonsinger.blogspot.jp/2013/09/blog-post_6553.html
こちらを見ると、売上がデビュー曲より1/3近く落ちているので、アーティストとしての賞味期限も結構きついかも知れませんね。