弘前旅行～弘前城見物その後～

弘前城（気になる方はこちら ）をじ～っくり見学した後は市内にあるレストラン ポルトブラン にてランチを食べたよ

ナイフやフォークでお上品に頂くご飯はちと苦手なんだけど、弘前市はフレンチの街でもあるというので折角来たんだしってことで

ランチのAコースをチョイス

メニュー名とか忘れちゃったけど、地元の食材を色々と使った品々だったよ

で、この店を選んだ理由がりんごの冷たいクリームスープ
コレが甘酸っぱくてさっぱりしててと～っても美味しかったぁ

ホール係の女性の方の愛想がちと無くて怖かったんだけど、このスープだけはまた飲みたいなぁ

お土産屋さんでりんごの冷製スープってのを見つけたから買って帰ったけど、全然味が違かったんだよねぇ

さて、美味しいご飯を食べた後は市内をぷらぷら散策したよ

追手門広場にあったミニチュア建造物群

明治、大正時代に建てられて実際に市内にあった洋館を10分の1のサイズで再現した物らしい
ここで巨人ごっこしてみたり

山車展示館でねぷたの山車を見学してみたり

こういうかっこいい山車の他に

こんな巨大大根の山車まであるとか

ぷらぷら散策した後はコーヒーを楽しむべく

土手の珈琲屋　万茶ン へ

ここは文豪太宰治が愛飲した珈琲のお店でもあるみたい

店内の様子もマスターも良い感じに落ち着ける雰囲気のお店だったよ

昭和天皇もお飲みになったというコーヒーまであった

で、その太宰治が愛した珈琲を折角だし頼んでみたよ

すっきりほろ苦で美味しかった～



んでもって、追加注文で生リンゴのアップルティー

これも甘酸っぱくてうまかった～

喫茶店でまったりした後はお土産買って帰路に

たった一日の弾丸旅行だったけど、と～っても満足な旅行だったなぁ

史跡巡りして来たよ♪～弘前城～

前回からか～な～り間が開いてしまった…

お久し振りです

上旬に登城仲間と人で弘前城に行って来たよ

別名を鷹岡城（高岡城）とも

弘前城は初代津軽藩藩主津軽為信(ためのぶ)が計画し、二代目信枚(のぶひら)によって築城されたんだとか

今秋から石垣の工事 が始まり、完了まで10年掛かるんだって

ということで

今の内にじっくり見ておかねばと、仕事終わりに新幹線に乗って弘前に行って来たよ

自分にとっては弘前城リベンジ

昨年夏に青森遊びに行った時は時間無くってじっくりは見れんかったからね～

まずは追手門

一般的に正面の城門の事を大手門と呼ぶけど弘前城は追手門と呼ぶらしい

弘前城には現在棟の城門が残っているのだけど、築城当初の弘前城が北向きのお城って事もあり、正門は北門だったんだって

だけど、街道の整備が進んで参勤交代の経路が変わったからこっちが正門になったんだとか

追手門を潜ったら杉の大橋を渡って～

南内門を潜って

二ノ丸未申櫓を

弘前城にはつの櫓が残っていてどれも三層三階建で良く似ているけれど、窓や妻の形が少しずつ違ってるんだって

二ノ丸辰巳櫓

この櫓で藩主が三の丸を通る弘前八幡宮の山車行列を見物したんだとか

下乗橋から天守を

ここは二ノ丸と本丸を結ぶ橋で、藩士はここで馬から降りるよう定められていたんだとか



天守と下乗橋とお堀

この景色が工事完了までの10年はお預けになっちゃうんだよねぇ

にしても、天気が良くて、青空と天守と赤い橋に新緑がめっちゃ綺麗だったよ～

天守閣

天守を含む本丸跡は有料区域になっているよ

下乗橋を渡って直ぐに券売所があるのでそこで入場券を購入

東北で唯一現存する天守だよ

築城当初は五層五階の天守だったらしいよ

落雷での火事と当時吊るされていた鐘の落下が原因で保管してあった火薬に引火しちゃったらしく、大爆発してしまったんだとか

爆発の火柱が20km先でも見えたとか、破片が8km先まで飛んだとも云われてるらしい

今の天守はそれから200年位後に建てられた物だよ

それでも、築200年経ってるんだけどね

当時は御三階櫓と呼んでいたんだって

中は史料館になっているよ～

具足や武器、生活用品等々展示してあったよ

そうそう、中にいた警備のおじさん(だと思う)が色々説明してくれたんだけどそれが結構面白かったよ

天守からの眺め

岩木山がきれいに見えたよ～

天守から下りて本丸跡を散策～

本丸未申櫓跡

築城当初はこの場所に五層の天守が建てられていたんだって

焼失してからは櫓にしたみたいだねぇ

本丸戌亥櫓跡

子の櫓跡

他の櫓跡と違って此処は櫓の礎石が見れるようになっていたよ

本丸跡から見える岩木山もきれいだったよ～

春陽橋

この橋の手前左側は桜のトンネルって名前が付いてる散策路があったよ

桜の時期に見てみたいねぇ

春陽橋が掛かっている西濠では桜の時期になると貸しボートに乗れるらしいよ

春陽橋渡って一旦一般道に出て、時計回りに歩いて北門を目指す～

北門(亀甲門)

築城当時はこっちが正門
亀甲門って名前は、北方を守護する玄武っていう亀に蛇が絡まった姿をした神様が由来なんだとか

この門は大光寺城というお城の正門を移築したもので、実戦経験の無い弘前城内で唯一刀傷や矢傷などの実戦の痕跡が見れる門なんだって

二ノ丸丑寅櫓

東内門

此処までじっく～り見て回って所要時間は時間

凄くいい天気だったから、汗ダラダラ掻きながらだったけど、

楽しかったし満足したよ～

桜の名所と呼ばれたいるからね、いつかはその時期に遊びに来てみたいなぁ

田んぼアートを見に行って来たよ♪

秋田に遊びに行くよ～と友人に連絡した時に、どっか旅行に行きたいとなったので青森まで行って来たよ

目的は友人希望の田舎館村にある田んぼアートと自分希望の弘前城の観光

ってことで、まずは

今年7月下旬に開業したばっかりの田んぼアート駅までの切符を片手にいざ田んぼアートへ～

弘前から電車に揺られ20分強…この時間が結構過酷だったなぁ(;´Д`)ノ

二両しかない電車なんだけど、いろいろレトロな電車だったよ～

エアコン無くて天井に昔懐かしい感じの寂れた扇風機が動いていたんだけど、動く空気が熱いっていう

座っているだけなのに汗が滴ってたよ

田んぼアート駅到着～

無人駅って初めて降りた

で、

降りてまず困った

周りに何にも無ーい

田んぼアート駅の直ぐ側には第二会場(此処はウルトラマンの田んぼアート)が有ったけど、時間の限られている自分達はメインの第一会場(赤い↓の処)に行きたくて…

駅降りたらタクシー捕まえて第一会場まで行こうと考えていたんだけどタクシーが何処にもいなくて正直困った

第一と第二会場間をシャトルバスが走ってるらしかったので第二会場まで近付いてみたけど、シャトルバスの本数が少な過ぎて時間が合わないし……で困っていたら、お客さん乗せた観光タクシーが第二会場に停車したので、これ幸いと近くのタクシー会社(隣市のタクシー会社だった)のTEL訊いて無事第一会場まで

第二会場はそうでもなさそうだったけど、第一会場は待ち時間が一時間弱あったよ～

田舎館村役場が第一会場になっているのだけど、この役場お城のような形をしていたよ～

残念ながら時間無くて撮る暇が無かった…

こちらが今年の田んぼアート

花魁
これ全部稲で作られているってすごいよねぇ

稲にこんなに色んな色があるってのも知らなかったよ～

着物の模様とか、藤の花の葉っぱとか細かい所まで作り込まれてるのが凄過ぎる

道路挟んで隣はマリリン・モンロー
あんまりにも広大なアートなので、自分のカメラじゃ両方を納め切れなかった

こっちも腕や足の影まで再現してあって凄いよねぇ

毎年春に地域住民の方々が協力して田植えしてるんだって

でもって、この田んぼアートは展望室から見てベストの形になるように計算して植えられているって

田んぼアートはこの田舎館村が村起こし一つとして1993年に始めたのが最初らしいよ～