菓子パンレシピ「笑顔のメロンパン~改良版~」 | 小さなパン職人*~Petit Boulanger~*
笑顔のメロンパン

---- 難易度★★★---------

■15個分



皆大好きメロンパン~~
子供から大人まで定番のパンですよ
d(-ω・。)ネッ!☆

もっと美味しく~~(●´∀)bぅんぅん
食べた時に自然と笑顔がこぼれるようにと考えた結果出来上がったメロンパンです♪

フィリングにはクリームチーズ+チョコ
以前のレシピを改良しました♪

ビス生地はアーモンドープードル配合でサクサを出しています。
少し温めて食べるとチョコがトロ~~り溶けて何とも美味ですよ~♪








◆ニーダ 低速10分→油脂入れ→低速8分

■材 料

強力粉(カメリヤ) 100% 300g
ドライイースト(サフ赤) 1,4% 4,8g
食塩 2% 6g
砂糖 10% 30g
スキムミルク
(脱脂粉乳)
10% 30g
全卵 10% 30g
58% 174g
バター(無塩) 15% 45g
■合計 206,4 619,2g

■工 程

□前準備 ビス生地の作成
冷蔵庫寝かし
前日に作成
□準備 材料計量 5分
□ミキシング 上記参照
捏ね上げ温度26℃
18分
□発酵 温度28℃湿度75%
倍率2,3
90分
□パンチ 三つ折り 5分
□発酵 温度28℃湿度75%
倍率2,8
30分
□分割 15分割 5分
□ベンチタイム 手丸め 15分
□成型 下記参照 10分
□最終発酵 温度28℃湿度なし 50分
□焼成 200℃ 13分

■ビス生地(プレーンの場合)


バター 55 バターを柔らかくなるまで攪拌します。
砂糖を2,3回に分けて入れ、混ぜ合わせます。
(全卵はMサイズと水で55gに調整して下さい。)
全卵をいれ混ぜたあとにエッセンス類を入れ粉類を混ぜ合わせます。
粉を入れてからは混ぜすぎない事です。
手早くサックリと混ぜ合わせて下さい。

(ビス生地は前日に作り置きして生地を寝かせておいて下さい)
砂糖 65g
全卵(Mサイズ1個)+水 55g
バニラエッセンス 1g
薄力粉 175g
アーモンドプードル 25g



■ビス生地(ココアの場合)


バター 55 作り方はプレーンと同様です。ココアパウダーはお好みの物をお使い下さい。
分量は上記生地配合1回分です。
プレーンと半々で作る場合は表記の半量となります。

(ビス生地は前日に作り置きして生地を寝かせておいて下さい)
砂糖 65g
全卵(Mサイズ1個)+水 55g
バニラエッセンス 1g
薄力粉 150g
ココアパウダー 15g
アーモンドプードル 25g



■フィリング


クリームチーズ 150g フィリングの下準備は下記工程を参考にして下さい。
1個当たりクリームチーズ10g、チョコタブレット7g程度(3枚ほど)
お好みのチョコタブレット 約100g
グラニュー糖(ビス生地用) 適量


■ワンポイント

下準備が手間がかかりますが生地発酵中に行って下さい。

スキムミルクの量が多めです。
直接、水に触れないよう、粉に混ぜ込んでミキシングを行う。
手仕込み、フープロ仕込の場合は仕込水に溶かして使用。

使用粉を変えると加水も変化します。生地の様子を見ながら加水を調整して下さい。


■工 程



ビス生地は前日に作っておき、画像のようにポリ袋に入れて冷蔵庫内で休ませておいて下さい。




翌日生地を発酵させている間に1個25g分割し打ち粉をした作業台の上で丸く手のひらで広げておいて下さい。
打ち粉をまぶせば重ねる事が出来ますので、バットなどに入れ成型までの間、冷蔵庫に入れておきます。



クリームチーズは10gづつに測り、画像のようにチョコタブレットを包みこみます。
タブレットは大きさにもよりますが3枚程度(7g前後)使用しています。

ビス生地同様バットに入れて成型まで冷蔵庫に入れておきます。

(ここまでは生地発酵中に行っておきます)



分割した生地玉(1個約40g強)を手のひらで潰しガスを抜きます。
生地玉が小さいのでメンボウを使わなくても大丈夫です。

作り置きしてあるクリームチーズ(チョコ包み)を押すようにしながらキレイに包み閉じめをして下さい。



ビス生地は縁を少し薄くしておきます。
この時手粉は使わず、すでに付着している手粉は生地玉との接着の阻害になるので馴染ませておきます。
ビス生地が冷え過ぎていると包む時に割れやすいで手のひらで温めて可塑性も同時に戻しておきます。



ビス生地で生地玉を包みます。
右手を生地玉の真上に添えて、ここを軸に左手を矢印の方向に回しながら馴染ませていきます。
自然とビス生地が生地玉を覆うようなかたちになります。(画像右)

慣れると簡単な作業ですが何回かやってコツをつかんで下さい。
この作業が難しく感じる方は最初にビス生地を気持ち薄く伸ばして生地玉を包んで下さい。



(上記手の中で行えばOKです)

ビス生地の縁を親指と人差し指でつまんで薄くします。
この時生地も一緒に触ってしまいますが問題ないです。

一周薄く出来たら右手で上から包みこむように締めて下さい
画像右のようにスッポリと覆われる状態になります。



スケッパーで筋をお好みの数入れて下さい。
この時真上から強く押すのではなく生地玉の曲線に合わせてスケッパーを添わすように行うと焼成で割れません。
(あまり強く筋をつけると焼成でビス生地が割れてしまいます)

グラニュー糖の入った容器に生地玉を押しつけます(画像右)


最終発酵を取りますが、この時湿度は入れません。
(湿度を入れるとグラニュー糖が溶けてしまします)
乾ホイロですがあまり高い温度で行うと同じくグラニュー糖が溶けてしまいます。
常温で行うくらいでも大丈夫です。

生地玉が2倍ほどの大きなになるまで発酵を取って下さい。

焼成温度表記は電気オーブン使用の温度です。




底に焼き色がついていれば大丈夫なのですが、フィリングがありますのであまり温度が低すぎてもクラムが焼成不足でネチャつきが出ます。
ご使用のオーブンで調整して下さい。


■美味しい食べ方

少しトースターで温め直して下さい(レンジでも可能です)
中に包んだチョコがフォンダンのようにトロリとなります。



(チョコの種類によって溶けにくい物を使用すると温めてもフォンダンのようにはなりません。)


中に包むチョコを色々な味で楽しんで下さいd(-∀-。)ネッ




レシピを愛用して下さる皆さまへ・・・・

書き落とし、記載間違いがないように書いたつもりなんですが・・・・実は良くありますσ( ̄◇ ̄;) ワ、ワタシ

(・・∂) アレ?っと思ったらコメントなりメッセ下さい(*・ω・)*_ _))ペコリン


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