ついに「涼しい!」。
今日はこれから神戸で音読講演会。
例によって土日は国語授業でいっぱいだったが、土曜夜はリベラルアーツ初級で『論語』も読んだ。
机上では、「いのちの祭り」の次世代の未来についての考察を試みんとするが、しなければならない「頭脳労働」はそれだけではない。そして暇さえあれば読むべき文献に目を通す。
「状況情報過多」と言うより、その「処理」に追われて、個人ですることの「限界」というより、己の能力の不足を呪う。
「時間」が足りない。
しかし、これこそ期待すべき「状況」である。「限界」が来なければ「飛翔」も「開花」もありえない。
これを脱するには、これまでの「自分」とは異なる「次元」と接触=遭遇する必要がある。
新たな体験と新たな表出方法の創出。
そして、そのためにするべきはとにかくまず「動く」ことである。
「直感」と「決断」と「行動」の連結。
好奇心と追体験の「旅人」となること。
そして感性を研ぎ澄まさせる。
神戸へは日帰りする。