リエゾン 2023/02/10

　私という字をあたしと読みたい、とろけるです。

自己紹介替わりはの記事はこちら↓

以下、本日の本題です。

テレビ朝日で、金曜夜に放送されている「リエゾン」が面白い。小児精神科の研修医の話。

主人公自らも発達障害を持ち、生きづらさを抱えている。

昔のアルバイト仲間に発達障害をカミングアウトしたところ。次のような反応をされた。

「多かれ少なかれ、誰でも物忘れはするよ！！」

「俺もよく周りから空気が読めないって言われちゃってさぁ💦」

「そんなに思い詰めることないんじゃないかなぁ？」

「みんな同じだよ！！」

これらは、一見寄り添っているように、実は、より当事者を苦しめる発言にほかならない。

全く寄り添っていないし、突き放されているような感覚にもなる。

悪気がないところが、またタチが悪い。

生きづらさの原因を告白しているのだから、そこは否定しないであげて欲しい。