立て続けに痛む心臓
無数の針が刺さる様な
細かな針が突き出てくる様な継続的な痛み
みぞおちから喉にかけて突き刺さる鉄の管
硬直して動かなくなったような食道は
どんどん細くなって気道をせばめていく
胸の真ん中から背中にかけて鉄パイプで貫通された様な痛みは
毛穴から出る脂汗に額を舐めるように纏わりつかれ
遠のいていく意識の中で呼吸をすることがどれだけ
神聖なことなのかわからせてくれる
空気があれば・・・なにもいらない
気が小さい私は死の覚悟なんて出来ず
苦しみの中でのたうちまわり
狼狽する事だけが人生の義務の様に
縮まっていく肉体の中から精神の手足をバタつかせ
本当の自由はいまかいまかと恐怖という宇宙の様に包み込む
生暖かく官能的な津波にただ巻かれていくだけの
肉の塊であったことにやっと気がつくのです
真の自由の追求なんて・・・
聖書の前で乱交パーティをやりながら
私は今、姦淫を行っているのですと
声高らかにむせ返るほどのペニスの海の中で
自慢げに微笑むことと同じくらい・・・
・・・・・・くだらないことなのだと
やっと気がついたのです
神よ・・・肉体と、痛みと、嘘と、不条理と、重さと、冷たさと・・・愛の飢えを・・・・・ありがとう
先日はご心配おかけして申し訳ございませんでした。m(_ _)m
そして、温かな応援の言葉を有難うございました。
コメントをくださった皆さまの情の深さに・・・・・深く感謝いたします。
このご恩は、自然界、動物界、人間界、何かの役に立つことで恩返しをしたいと思います。
本当に・・・ありがとうございました!
発作が続いただけで弱気になったヘタレな私は、弱気になると必ず思い出す事があります。
弟のことです。 毎晩泣きながらキーボードを叩いて書いたものがあります。
【記憶】といってもすでに支離滅裂になっていて、どこから手をつけていいか分からなくなりました。
思いついたことを書き溜めて、予約更新しながら語っていこうと思っておりますが・・・
私にとっては苦い思い出で・・・弟の名誉のために、アメンバー限定記事にしようと思ったり・・・
そんなヤワなこと言ってんじゃね~と心の中から声が聞こえてきたり・・・
ユラユラと心が揺れているのでございます。
次回から少し・・・昔の記憶を辿りながら、ほんの少し・・・書いていきたいと思います。
私にとって【記憶】を書くことは・・・過去の供養と浄化と手放しの行為なのです。
宿題を溜めるが如く、サボっておりました。
くだらない人間の、どうしようもない過去の1ページ・・・辛くなったら話題を変えます(^_^;)
次回からまた、少々荒くれた記事になりますことをご了承くださいm(_ _)m