久しぶりの更新になってしまいましたにゃ

月曜日から臨床試験中の薬の投与を始めました。

この治療は3週間おきに1日1時間点滴投与するという

今までの治療比べてかなり時間拘束が少ないものです。


抗がん剤ではなく免疫に働きかける薬剤のため

副作用をほぼないと聞いていたのですが・・・

私の場合は、2日目くらいから気持ち悪さと食欲減退、

身体の節々の痛みやだるさなどがきつく

昨日退院するまでほぼ、ベッドにぐったりの状態でした。


そして、特に今ひどいのが下半身全体のだるさと

骨盤や足の付け根あたりの痛み。

ロキソニンでごまかしてますが、骨転移の痛み悪化じゃないことを

祈るばかりキラキラ


ちなみに今の状況をまとめると肺への転移以外にも

PET検査でわかったのが、肺の近くのリンパ節(腫れている)と

骨への多発転移。

PETの結果画像をみると、両上腕や両方の大腿骨などなど・・・かなり

たくさんの部位が薄く色が変わってました。


個人的には、しっかりと自分の体の状態を知ってたいタイプでしたが、

多発なだけあり、色が変わっている所がたくさんある画像だけで十分ガーーン…

全部の場所を明確に聞くと、多さに凹みそうなので、

主治医につっこまずにスルーしてしまいましたぼー


先生曰く、「おおざっぱに言えば、骨への転移で命を落とすことは

あまりない(呼吸運動等に障害を与えないかぎり)。」と何とも前向き(?)な

意見をもらう。

ただ骨の多発転移の場合は痛みがかなりきついことが問題で、

普通は放射線で治療していくそう。

今回始めた臨床試験と放射線治療を同時進行することは

決まりでできないらしい。

なので、痛みがひどくなったら臨床試験を中止して放射線に

切り替えることになるとの事。


とにかく病気の進行の早さにびっくり。

こうも短期間でポンポン飛ぶな~っと。

ちょっとは大人しくなってくれいむっ