認定NPO法人 アンダーウオータースキルアップアカデミー活動報告

7月に静岡県の担当者による実地調査が行われましたが、この度、当法人の認定期間が令和11年10月1日まで更新されました。
認定NPO法人はNPO法人の中で、組織運営と事業活動が適正と判断された法人で、寄付者の人数や収入に占める寄付金の割合などの基準も満たさなければならず、静岡県のNPO法人1,242団体のうち認定NPO法人はわずか36団体しかありません。
今後も、水難事故や災害発生時に私たちプロダイバーの力で、少しでも皆様のお役にたてるよう活動していきたいと思います。
どうぞ、今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。


 

本日、北川漁港において令和6年度東伊豆地区関係機関合同水難救助訓練が開催され、下田海上保安部、下田警察署、駿東伊豆消防本部、東伊豆町役場、伊豆漁協、当DRS救難所が参加しました。
シナリオとしては、漁協堤防で釣りをしていた男性2人が高波にさらわれ(1人はライフジャケット装着、もう1人はライフジャケット未装着)1人は沖合に流され、もう1人は海中に沈んだというものでした。当DRS救難所の役割は、駿東伊豆消防本部水難救助隊と協力して海底に沈んだ要救助者を捜索して救助するというものでした。
猛暑の中、参加した皆様、お疲れ様でした。
    
 

当法人は2014年に認定NPO法人となりましたが、認定NPO法人の有効期限は5年なので、今年10月に2回目の更新を迎えます。更新に向けて、本日、静岡県の職員3名が当法人事務所において、この5年間の活動及び運営状況を確認するために実地調査を行いました。