のだめチャ~~ン
某お気に入りサイトにて、貴重な情報を入手した。
現在日本で大ヒット中の
TVドラマ版「のだめカンタービレ」 がネット上で
「交響情人夢」なる題にて(中国語字幕付き)観られるという。
2年ほど前、友人が教えてくれた原作の漫画にハマり、当時出ていた11巻ほどを
一気に読んで笑い転げたが、その後のストーリーは(漏れ聞くだけで)読んでいない。
(今、漫画の方は16巻ぐらいまで出ているはずだ)
女房も「のだめファン」なので、さっそく二人で観てみることに!
http://www.youtube.com/watch?v=z_kCtTGz11E
ほぼ原作通りのストーリーで、各自のキャラもよく描かれており、
この2日間で、計9話をたて続けに堪能した!
後で調べたところ、このTVドラマ版は、原作コミックの9巻までのストーリーを
11回に分けて放送するようなので、あと残り2回。
おそらく千秋とのだめがヨーロッパに旅立つところまでで終わるのだろう。
もともと、私はクラシック音楽が大好きだし、ピアノを弾く以外にも、
オーケストラやブラスバンドでホルンを吹いていたり、指揮をしていたこともある
ので、「のだめ」はかなりマニアックに楽しむことができる。
一般に、TVドラマにおけるクラシック音楽のシーンなどというのは、
観ていてため息の出るような(・・・)稚拙な作りのものが多いのだが、
このTVドラマはさすがにクラシックのプロの演奏家や音大関係者などが
きちんと監修しているようで、安心して観ていられる。
(演奏シーン以外のバックグラウンド・ミュージックの選択も実によく考え
抜かれてあって、ドラマの雰囲気を盛り立てている)
また、この中国製海賊版(?)、
中国語字幕なので、中国語の勉強にもなる。
先輩 は、学長
がんばってね! は 加油
漢字を見ると、「なるほど~」と納得できるものが多い。
ちなみに、
ひとりぼっち は 一個人
(そういえば日本には『一個人』という、チョイと食や旅にうるさい
中年のおじさんを対象にした雑誌があったな)
ともかく、アメリカにいて日本のTV会社に一銭も払わずに
その番組がほとんどオンタイムで観られるというのは、
消費者としては「便利な時代になったものだ」と単純に喜べるが、
私が情報を得たブログ http://ameblo.jp/kinnokuwagatashakitazawa/
の作者であるキタザワさん(=出版界のお方)もおっしゃる通り、
著作権問題はますます深刻だなこりゃ。。。