正しいのは鳩山由紀夫元首相の行動であり、日本政府や民主党枝野やマスコミの批難論調報道は、それで困る者たちの投石言であるに過ぎない

ISIS を表向き非難しつつ、裏で ISIS に武器弾薬や食料を渡して支援し続けて茶番戦争を演出し続けるアメリカ と イスラエル
そして、その一方で ( 当然の正義を行ってるだけの ) プーチン ・ロシアを不当に非難して経済制裁をし続ける、米欧諸国と日本政府。
ウクライナの内戦やクリミア離脱の元々の原因を作ったのは、米国 CIA によるウクライナ元政府の転覆を謀った工作なのだから、本当に悪質な事をやって大失敗したのはアメリカの方である。

その悪辣極まりない米国への絶対服従故に最近はイスラエルにさえも迎合し、米欧に合わせてプーチン ・ロシアを経済制裁してる ( 大バカな ) 安倍政権と、枝野ら民主党腰抜け幹部が、( 日本人に正しい判断を下させるべく ) 自分の目で実情を確認しようとクリミア半島入りした鳩山元首相の行動を止められずに、仕方なく負け惜しみレベルのみっともない批判をマスコミでやってる …というだけの話である。

プーチンはどちらかというと日本贔屓なのだし、ウクライナ問題については最初からずっと、正しい判断をし続けている。
滅茶苦茶なことを言ってプーチンを何とか悪者にしようと、ウソの非難をやり続けてるアメリカは、気が狂ってるようにしか見えない。 ( マレーシア機を撃墜したのが実はウクライナ政府軍戦闘機の、意図的な30ミリ機関砲による攻撃だったことや、ISIS への米軍の呆れた支援行動や、911テロ捏造の実態等々のどれを見ても、実際に米国のアタマが狂ってるのは間違いない。 )

だから、見識の無い日本のマスコミの批難論調報道や、日本政府や腰抜け民主党幹部の悪態言にも拘わらず、本来的には鳩山元首相の行動こそが、いちばん正しくてマトモなのである。
官房長官による「軽率」との非難や、腰抜け民主党幹部の「関係ない」との切り捨て言や、それらの発言を使ってのマスコミの批判的報道などは、怖いアメリカに迎合してずっと嘘しか伝えて来てない彼らにとって鳩山元首相のような正直者が日本社会に伝えてしまう真実こそは最も困る …からこその悪口なのである。

だから彼の発言や彼の行動の表面だけを捉え、ワザと間違った事のように書き立てたり、「 ロシアに利用されかねない 」 などとウソ解説して、何とか世の中に彼を無視させようとしてるのである。


鳩山氏のように正直で、権力に屈しない首相経験者がたった一人でも今の日本社会に居て呉れることは、NHK を始めとするほぼ総てのマスコミが揃いも揃って偏向し、日本とアメリカ政府の共通公式見解に沿ってしか国際問題を報道・解説できず、肝心な真実については何も語れなくなってる 「 米国一辺倒の腰の抜けた日本社会 」 にとっては非常に重要である。

もはや、日本のマスコミに正しい国際情勢の解説を期待してみても無駄である。
それは日米両政府と霞ヶ関と国際金融資本の都合に合わせて日本人を心理操作 ( マインドコントロール ) する為の 「 悪質な仕掛け 」 でしかないのだ。

今や、国際情勢についての正しい見方は、NHK でも池上彰氏のテレビ解説でもなく、インターネット上の 「 田中ニュース 」 ぐらいからしか ( 日本語では ) 得られなくなってる。

最近の 「 田中ニュース 」 の重要記事 ( 無料 ) を、日本人は皆、読んでおいた方が良い。

そうすれば、NHK を始めとする日本のテレビメディアと新聞や週刊誌など紙マスコミの全体が、如何に何にも、重要なことや重大なことを国民に伝えてないかが分かるからである。


田中ニュース 「ISISと米イスラエルのつながり」
http://tanakanews.com/150222isis.htm


田中ニュース 「テロ戦争を再燃させる」
http://tanakanews.com/150303terror.htm


田中ニュース 「露呈するISISのインチキさ」 と 「ウクライナ再停戦の経緯」 ←これらは有料記事。でもトップページの要約だけは誰でも読める。 日本のマスコミがウクライナ問題について殆ど何も真実を伝えて来てない事も、色々と良く分かるだろう。
http://tanakanews.com/


このような事をちゃんと知ると、マスコミには変人扱いされてる鳩山元首相が、実は日本の良心の如き存在であることが分かってくる。

マスコミや政府の、鳩山氏を馬鹿にするような論調を真に受けては、絶対に駄目である。



2015.3.15.追記 ; 穿った見方をすれば、これは日本政府には無断だったという形を取った、ロシアへの完全に非公式な懐柔策であるのかも知れない。

何故なら、仮に鳩山氏が予め日本政府や外務省に対して今回の行動についてちゃんと話を通していたとしても、日本政府や外務省がそれを公然と認めるわけには元々ゆかないのだから、実際に鳩山氏がクリミヤ入りした事について政府が出来るコメントは「鳩山氏が私たちの止めるのにも拘わらず勝手に暴走してロシア経由でクリミヤ入りしてしまった。首相経験者としては余りにも軽率である。」というモノでしか有り得ないからだ。

そして「何しろあの人は宇宙人ですから・・・」という形でお茶を濁すことで、日本政府のアメリカに対する体面を保ちつつ、ロシアとのこの状況下での公然たる秘密交渉経路を確保しておく・・・という事である。

いや、これは穿ち過ぎかな?

いまの安倍政権には、そんな腹芸が出来る程の器量など無いかも知れないなあ。


追加リンク  私の意見と近い東洋経済の記事を見付けた。 こちらである。
http://toyokeizai.net/articles/-/63263?page=4