本日、エソール広島2階多目的ホールにて
広島県歯科衛生士会 地域歯科保健研修会に
歯科衛生士2名で参加しました

講師は広島大学大学院医歯薬保健学研究院
総合健康科学部門 小児歯科学 教授
広島大学大学院副病院長
香西 克之 先生

演題は
『乳幼児の口腔機能の発達と食支援
    -小児歯科からのアドバイス-』
『小児期の歯科保健指導の年代別ポイント』
です

勉強になった事は
よく噛む生活習慣は食べる機能の発達を促し、食べる道具としての歯の健康に大きく関わるという事
また、小児期は咀嚼機能獲得の時期で、高齢期に咀嚼機能が低下する為出来るだけ小児期で咀嚼機能を高めておくと良いという事でした

よく噛む事でたくさん良い事があります
しかし、しっかり噛む為には歯が健康で正常に機能する必要があります
歯が健康で正常に機能しているかチェックする為にも、小さい頃から定期的な歯科検診に来ていただけたらと思います

歯科医院で関われる事は、う蝕の予防・治療や正常咬合への誘導、食事のアドバイスなどありますが、今日学んだ事を少しでも診療に活かしていきたいと思います


歯科衛生士  田中

{9A3A5CC1-5619-405E-9112-4D3BC90A6453}