今年の元旦は近年になく、素晴らしい日の出から始まった宮古島
その反動か、3日あたりからずっと、雨曇りのグズグズ天気が続いてます
それでも気温は20度前後。
水道の水は若干冷たいけど「痛く」はありません。
東京にいたときも湯沸かし器は使わなかったので、この時期になると水仕事のたびに宮古島にいるありがたさを実感します。
今年は巳年ということもあるかもしれませんが、ヘビということで、やたらと水神の気配を感じています。
水神は何を象徴するかというと、財運であったり、良縁であったり、文字通り滞っていたものが流れ始めるといった動きです。
体でいうと、血液やリンパ液、涙や汗、お小水といった水分ですね。
必要な栄養を隅々まで運んだり、いらなくなったものを常にきれいに取り除いたり。
全体のバランスがベストに保たれるように、微調節する。
浄化と循環の代表格。
一番わかりやすい形で表してくれます。
去年は火のエネルギーが炸裂し、不要なものは焼き尽くして激しい変化のうちに新たに生まれ変わるといったエネルギーでした。
今年は、そのアップダウンの縦の浄化に続いて残ったものを洗い流し、さらに新しい潮流を呼び込んで流れに勢いをつけていくための横の浄化の段階に入りました。
これでとりあえず、火と水、縦横のクロスが完成するはずです。
日本、世界、地球、宇宙が新しいエネルギーに束ねられて、新たなバランスをとり始めています。
個人レベルでは、一人一人のテーマが、もっと浮き出されてくるので無理のない形で明確にしていくことが求められるでしょう。
目新しい課題に出会ったとき、抵抗や反発を感じるかもしれませんが、そういった今までの常套手段である自分の反応をいかに「水に流す」かが、これからの方向性を決めるポイントになります。
水は地面にしっかりと寄り添い、なじみ浸透し、磨かれながら循環し、ふたたび天に舞い上がり変容し続けます。
私も年初から水神からのサインをたくさん受け取り、気づきの毎日です
雨や雪がどんな風に変化し、循環していくのか、イメージしながら過ごすと雨の日も素敵な一日になります