毎日が奇跡の連続で今がある。
瞬間瞬間、そんな思いで奇跡を感じながら生きています。
先月末は中秋の満月でお月見でした。
参加する人は、何か一品持ち寄りで楽しみましょう!ということでした。
当日の昼間、急に誘われて、何にも思いつかず、できあいでもいいかなと思っていたところ、青パパイヤがやってきました。
それは、宮古島の中心にある大嶽城址公園に生えているパパイヤが、台風で落ちたのを拾って持ってきてくれた人がいたのでした。
思いついたのは、タイの青パパイヤのサラダ「ソムタムターイ」
これを作るのに必要な材料は…。
調味料はあるにしても、レモンとピーナッツは…
ちゃんとありました
思い浮かぶものはなぜか冷蔵庫にそろっていました。
トウガラシも京都の最高においしいのをいただいたところです
大嶽城址から来たパパイヤさん
まだ青くて固いので、種も白いです。
沖縄限定調理器シリシリ器でシリシリ状態にして材料を混ぜてできあがり。
量もちょうどよく、おいしくできて、みなさんに喜んでもらえました
宮古島のお月見には欠かせない、小豆をまぶしたお餅、ふきゃぎ。
素朴でした。
中秋の名月。
雲がうっすら揺らいでいて心がしっとりします。
大嶽城址公園といえば、宮古島の胃袋のチャクラに呼応している場所。
これまたなんとできすぎたご招待なのでしょう
台風、パパイヤ、お月見。
全部が連動して「ハイ、これが今日のスケジュールです」と言わんばかりにマネジメントされている。
何もかもがちょうどよくできてるんですね~
全部つながっている。
こういう小さなことを丁寧にコレクションしていく。
それがやがて大きな奇跡に育っていく。
奇跡の中で生きていることを実感しながら、
奇跡の子供たちをスクスクのびのび育てましょうね