変えてはいけないもの | ありのままの運勢波動バランスをUPする⤴

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アロエの花が咲いたよ晴れ

昨日、大嶽城址公園で草刈りをなさっていたNさんと久しぶりにお会いした。

近況を報告しあう。

嬉しいことに活性ヒーリングをした後の大嶽城址公園は、
定期的に手入れが行き届いているようだ。

桜の苗木まで植えられたそうで、来年の春にはお花見で賑わいそうコスモス

楽しみ音譜


Nさんは見た目がお若いので、つい同年代のつもりではしゃいでしまうが、
実は一回り以上も上。

昔はみんな藁ぶき屋根だったとか、毎日水汲みをしてたなど、
Nさんから宮古島の昔の暮らしの話がでると、
とても意外な感じがしてしまう。

隣近所や地域の人たちはみんな内情をわかっていて、
普段はさらりとしているがいざという時には当然のように助けあったという。

たとえば、台風で家が壊れたとか、不作でご飯も食べられないといったときには、
出せる範囲、許せる範囲で出し合ったらしい。

ときには、給食費の持ち合わせが足りなくて隣にちょっと貸してもらう、
なんてことも日常茶飯事だったということだ。

こうした助け合い精神のことを宮古では「ゆいまーる」という。

Nさんが言うには、

今は昔ながらのつながりや精神がいい意味で活かされていない。
たった50年で宮古島の暮らしぶりや心がこんなにも変わった。早すぎる。


50年…

よそ者的には個人主義が進んでだいぶ薄れたにしても、
人情的な温かみは十分感じるけれど。

それにしても

40年前はアメリカだった島。

NHKで復帰40年の特集なども放送されているが、
本当に、わずか40年前は外国だったのだ。


琉球王朝…日本国…

第二次世界大戦…

アメリカ…

日の丸、君が代、拒否運動…

― 基地問題 ―


古き良き宮古島を語るには若すぎると思えるNさん。

これだけ揺さぶられ、今もなお、
そしてこれからも流転の波間にある私たち

だからこそ、変えてはいけないものがあることを
忘れずにいたいものです。