今年7月から始まった光を通す循環ヒーリングは、11月11日に愛と調和の光を迎えお祝いするツアーを無事に終え、ひとまずの区切りを見ました。
しかし、このヒーリングの意義は宮古島に留まらず、思いがけずも多くの神々や意識体を伴いながら日本列島へと広がりを見せています。
宮古島で受精した新次元の意識体は、富士山の胎内に着床しました。
ここまでの流れの中で、どのような神々が登場してきたかというのを、ここでちょっと整理してみたいと思います。
最初は宮古島の意識体として、青龍や、エネルギー体としての神々、火の神や雷神などの華神を感じながらでしたが、だんだん、それに伴って多くの意識体との遭遇がありました。
ざっと並べてみますと・・・
アマテラスオオミカミ、大御獄、イエス・キリスト、オシノホミミノミコト、スサノオノミコト、オオクニヌシノミコト、ニニギノミコト、弁財天、七福神、コノハナサクヤヒメ、イザナギノミコト、イザナミノミコト、トヨウケオオカミ、オオヤマツミノカミ、ツクヨミノミコト、サルタヒコノオオカミ、アメノウズメノミコト、イワナガヒメ。(順不同、敬称略)
これだけの神々のご協力とご依頼、サポートをいただきながらの行程でした。
振り返れば、富士にエネルギーを到達させることがひとまずの目標だったようなので、ほとんどが日本の神々となっているようですね。
宮古島から飛び立った光を富士へ入れるお役を受けられたのは、音のない世界に生きるクリスタルボウルの奏者である那須由起子さんとそのお友達のMさんでした。
由起子さんは1年前ほど前から富士から始まり各地をお水つなぎしながら宮古島につながり、私のツアーに参加した方です。
Mさんも本当に偶然、今回のヒーリングを受けられて、神様のお示しによってお役を理解するに至って私とつながることになりました。
富士山には日本の主要な神々が祀られていて、ニニギノミコト、コノハナサクヤヒメが代表格です。
それら神々に参拝ののち、胎内神社へ光を通したわけですが、その際にはいくつかの関門があったようです。
まずは、たくさんある神社からどの神社にいくかを選択すること。
これは、いろいろやり取りするなかで、富士山本宮浅間大社が富士の湧水の池もあり、男性性が強くあるということでひとつ。女性性として富士河口浅間神社を選びました。
富士宮では、大雨の影響で湧水があふれかえり、住民の方々は大変なご苦労でお気の毒と心痛みますが、これもまた、新しい命を育むための羊水として出されているのではないかと感じています。
浅間大社にはニニギノミコト、オオヤマツミノカミと、コノハナサクヤヒメに近い神が祀られて、河口にはイザナギ・イザナミを祀った大木があります。
その次には胎内神社が二つあったこと。
由起子さんが最初に向かおうとしていたほうは、土砂崩れなどで道がふさがれ不通となっていました。
そこで調べてみると、もうひとつのほうは行けそうで、しかも胎盤の岩はこちらにありました。
胎盤があるほうに行くべし、ということなのね。と、単純に思いましたが、山の神に守られているMさんは、胎内神社に向かう道すがら、なにか胸苦しさを覚えたそうです。
そこで思い浮かんだのはイワナガヒメ。
ニニギノミコトに拒まれたイハナガヒメにも了解を得てご協力いただかないといけない。
とっさにそう思ったそうです。
そこで、お二人でイワナガヒメを慰めご協力をお願いし、クリスタルボウルの演奏をささげるなどして光をさしかけたそうです。
すると、胸苦しさも取れて、無事、胎盤までたどり着けたそうです。
イワナガヒメはオオヤマツミノカミの娘であり、より山のエネルギーの強い神様です。
その神が同じ山の神に守られているMさんを選んでお示しになるというのもまったく納得できますね。
Mさんは、富士(日本)に再び天照さまのエネルギーが入るというこの流れの中で、イワナガヒメをまた反故にするのでは、対立の次元を繰り返すことになる。と危惧したそうです。
本当にその通りですね。
イワナガヒメは大切な役割を担っておいでです。
もうひとつの塞がれた胎内神社はイワナガヒメを象徴しているのではないでしょうか。
このような経緯を聞き、本当にイワナガヒメの存在の尊さを感じました。
コノハナサクヤヒメは火山である富士山の烈火を調整するためこの地を治めていますが、水が火を鎮めるばかりでは繁栄は長くは続かない。
火と水は勢いはあるが移ろいやすく、形を変えやすい。
そこに山があってこそ安定する。だからこそ富士山は重要な存在なのである。
山は姿形は地味であっても多少のことには動じない強さがある。
堅実で我慢強い精神の象徴である。
これとだぶる神がイハナガヒメ。
イワナガヒメは子を産む役はなかったが、それを守り永遠の地盤を築き、継続させる役を持ちます。
次を担う子孫に揺るぎない盤石な精神を受け継がせる養母、乳母のような立ち位置にあるのではないでしょうか。
今回、新次元に向けてのエネルギー体の誕生に当たり、忘れてはならない重要な統合が成し遂げられたと言えそうです。
農耕、大地を司る復活と再生の神、オオクニヌシノミコトと、継続と安定、確実な財産を築きあげ地盤を守る神イワナガヒメに高次の光を届け、ともに一体となり輝いていただけるように促すことができたからです。
富士に光が入ったというおシルシ?新しい龍が立っています。撮影:由起子さん
そういえば、震災直後に出たカードも山の神でした。
3月14日掲載記事 山のように動じない心で
ちなみに、今回関わられた神々を華神別に整理してみますとこうなります。
天空
イザナギノミコト、アマテラスオオミカミ、ニニギノミコト、サルタヒコノオオカミ、イエス・キリスト
大地
イザナミノミコト、ツクヨミノミコト、オオクニヌシノミコト
雷神
スサノオノミコト
風神
オシノホミミノミコト
水神
コノハナサクヤヒメ、弁財天
火の神
アマテラスオオミカミ、トヨウケオオカミ、ニニギノミコト、サルタヒコノオオカミ、イエス・キリスト
山の神
オオヤマツミノカミ、イワナガヒメ、大御獄
聖湖
コノハナサクヤヒメ、アメノウズメノミコト
そして、ツアーなど参加された方の華神は、天空、雷神、風神、水神、火の神、山の神 でした。
これだけ多くの意識体が連携を取り、一つの目標に向かって必要となることを示されたのですね。
世界中が大きなうねりの中で、すべての神々が宇宙と共に一つになる道筋を進んでいるようです。
天皇陛下様も無事、ご退院されて本当に良かったです。
ご回復を心からお喜び申し上げます。
ここに関わる存在のみなさんとともにあり、満たされていることに感謝の日々です!
愛と光の進化の毎日をますます楽しみましょう
ありがとうございました
美しい光のカーテンby由起子さん