こんにちは。今日は以前から人に、よく たずねられていた「ふ卵器」の作りかたを紹介したいと思います。
私の場合は、うちにあった古い図鑑をもとに、うちにあるものを利用して作りました。
もちろん、無いものも多く買い足しましたが、なるべく低予算をこころがけました。

夏休みの自由研究でしたので、アドバイスや買い物に付き合い費用は出しましたが、基本小学生が手作りしたものです。

注意・興味だけで卵を孵す行為はやめてください。
生まれる雛を飼育する知識を身につけてきちんと育ててね!!

うずら ぽってり して ます。-うずら-088a

次回に続きます。

装置を置く場所は、一日通して 変化が少ない場所がいいと思います。
コンテナがない場合は 大きめの衣装箱でもいいかもしれませんね。大きいほうが温度の変化か少ないかと。
本来なら、サーモスタットがあれば一発で解決ですが、小学生が挑戦できる範囲だったのでこんな感じでした。

装置を作る時に 大事なことは、保温の装置の電球などがタオルや藁・おがくず・紙などにあたったり、装置が倒れた時、火事にならないように細心の注意をはらうことです。
ひよこ電球はカバーを付けるなどして工夫してください。

このときに使っていたスタンドは、いまは 私が漫画を描く時の手もと灯になってます(笑)
霧吹きは掃除用になって、クロスはカゴの汚れがとばない用のカバーになり、温度計と湿度計は カゴの横に そのままつるしてあります。

次回は後編です。当時の装置の写真も載せようと思います。
申し訳ありませんが、記事の無断転載をなさいませんようにお願いします・・・。


★★★読んでくださってありがとうございました★★★

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