目に見えない背景を想像する その2
<前回の記事はこちら>
目に見えない背景を想像しながら相手をねぎらう。
これは私たち日本人に脈々と受け継がれてきた習慣のひとつではないでしょうか。
前回の記事の中の知人宅でのやりとりでいえば
絶対に怒られる。。だからできれば黙っていたい。。 でも・・
とドキドキしながらも正直に話してきた、彼の心の葛藤をねぎらうわけですね。
あうんの呼吸は、お互いに相手を信頼することが前提にあるように。
目に見える行為の背景にある、目に見えないところと関わる。
ねぎらいはコミュニケーションを深く円滑にするようです。
そして、特にプロフェッショナルの方のコミュニケーションを考えると
目に見えない背景を想像しながら相手をねぎらうことで、短時間で核心に迫れるかもしれません。
僕もまた試行錯誤の日々です。
皆さまの日々のコミュニケーションの何かのヒントになるとうれしいです。