視線解析で嘘も見破れる?
前回、皆さんと以下のことをシェアしました。
見る・聴く・感じるへのアクセスは目の動きと連動しているようです。
「見る」にアクセスしているときは目線は上に向きます
「聴く」にアクセスしているときは目線は耳の方へ横にむきます
「感じる」にアクセスしているときは目線は下に向きます
これは目線の縦の動きです。
これに過去と未来の時間軸を加えていきます。
目線の縦の動きに横の動きを加える形になりますね。
右利きの人は
・過去へアクセスしているときは目線は左へ行きます
※こちらから見ると目線は右へ行きます
・未来へアクセスしているときは目線は右へ行きます
※こちらから見ると目線は左へ行きます
ちなみに左利きの人は、右利きの人に比べて左右が逆になるようです
そういう仮定で
右利きの人が過去を語る時に目線がこちらから見て左へ行けば、もしかしたら・・それは嘘かもしれませんね。
ただし、やさしい質問力では
たとえ嘘かもしれないなと見立てても追及しないスタンスでいきたいですね。
「ああ嘘をつく程の理由が何かあるんだろうか」
「そして嘘をつくことにどんな意味があるのかな」
この二つの視点で相手と関われるときは、人から相談されやすい状態にあるのではないでしょうか。
次回も、また視線解析について皆さんとシェアできればと考えています。