Yusuke Kaneko -4ページ目

2018ジャンプ国内シーズン終了

みなさん、大変ご無沙汰しております。

 

昨夜、北海道札幌市の大倉山ナイタージャンプ大会で、

2018シーズンが終了しました。

 

ちょうど10年前に、私はこの試合でジャンプ選手を引退しました。

 

それから6年間、ビジネスマンとして働き、

それから4年間、スキージャンプコーチになり、今現在があります。

 

引退して10年経った昨夜、大会の競技委員長を担いました。

 

昨夜で2018シーズンが終わりましたが、

特にこの1年間は、様々な発見がありました。

 

数々の発見を細かく振り返り、具体的な行動計画を立て、

そのプランをベースに具体的に実行してゆきます!

 

1年ぶりに

一昨日の9月23日(土)、実家から近所の

札幌の荒井山で、1年ぶりにジャンプ大会に出ました。

 

その2日前の夜、少しだけ飛びました。

 

引退選手で競う、レジェンドの部

 

 

たまたま良い風が吹き、

 

 

優勝してしまいました。ウィンドファクター(良い風の場合減点)

があれば、優勝じゃないかも知れません、、、。

 

 

毎日、自らのトレーニングはしていますが、

瞬発的なトレーニングはしていないので、

思い通りの動きができませんでした。

ジャンプ台とは、日頃のトレーニングで培った力を、

発表するステージなのだと身をもって痛感しました。

 

 

その日の夜、母校、宮の森中学校の同窓会があり、

幼馴染で、時の人、デナリの佐々木大輔と担任の先生。

 

 

同窓会の翌日も試合がだったので、1次会で早退です。

 

昨日の試合は、ジャンプで失敗し、前半8位で折り返し、

後半の3km走り、2人抜き、6位でした。

初めてコンバインド大会に出ましたが、

私はもともと脚が遅いので、

スペシャルジャンプで良かったようです。

 

 

心臓破りの上り坂後の表情ですDASH!

 

色々あった週末でした。

 

 

話は変わり、

 

今朝、出社前の通勤地下鉄で、ひらめいたことがあります。

 

満員電車で、ぶつかってくる人がいて、少しムッとしました。

 

その後、ひらいたことがありますひらめき電球

 

知らない人でも、たまたま、話したことがないだけで、

みんな、知り合い?仲間?友人ではないのか?

 

まだ話したことがない知り合いの方!と思えば、

嫌なことでも、今までよりも、イライラしなさそうですひらめき電球

 

 

 

 

 

Necessary(必然) or fortuity(偶然) ?

みなさん、こんばんは。

私は今、日本より7時間遅い、スロベニアにおります。

 

 

コーチ4年目になり、当初より望んでいたコーチ留学です。

8/28〜9/14 スロベニアとオーストリアにて最新の技術を

現地で学ぶことが大きな目的です。やはりここに来てみて、

初めて分かることがたくさんあります。

 

リュブリャナというスロベニアでは中心部に、以前日本の

ナショナルチームコーチだった、バシャ バイチのマンションがあり、

そこに私も泊めて頂き、バシャが色々な所を案内してくれて、

色々な勉強ができています。

 

日本と比べると、田舎ではありますが、その分、気持ちがブレづらく、

本当に大切なことだけに集中し易い環境だと身をもって実感します。

 

 

一昨日は、スロベニアのフライングヒルがある、プラニッツアに

行きましたが、大雨でAチームの練習は見れませんでした。

 

 

一昨日から、週末はリュブリャナから少し南(右下)にある、

バシャの別荘に来ました。庭がとても広いです

 

 

 

 

 

今朝も走りましたが、何もない、一直線。

 

 
 
少し横に入ると、さらに田舎道。楽に20km走れました。
 
 
 
 
昨夜、とても不思議なことが起こりました。
ここの、田舎のお祭りみたいなイベントに参加して、
くじ引きみたいな、封筒を選ぶゲームに参加して、
 
封筒を選ぶと、
数字が記入されたカードが入っていました。
 
その数字は、なんと、
『225』
 
ひとみの誕生日です。
びっくりして一瞬、涙が出そうになりました。
 
その「225」の景品は、
 
 
夏用のハット。麦わら帽子?
と、
メモ帳とボールペンです。
 
 
今朝、走っている時に想いました。
あの帽子は、「頭(脳)を大切にね!」
 
メモ帳とボールペンは、
「今回のコーチ留学で、記憶だけではなく、
しっかり記録してきてね!」
という、メッセージかも知れないと想いました。
 
残り、10日程海外で過ごします。
しっかり様々なことを学び、記録するのと共に、
自分のこれからのビジョンを明確に想像します。
 
全ての出来事は、
偶然ではなく、必然だと感じる今日この頃です。

2017年7月25日 3度目の正直

 

みなさま、大変ご無沙汰しております。

 

この本を読むのは3度目です。

 

3回読んで、ようやく意味が分かりました。

 

禁煙セラピーという本からは、社会人1年目を前にして、

50回ほど失敗していた禁煙が、不思議とうまくいきました。

その後読んだ禁酒セラピーでしたが、2度読んで、失敗しました。

 

3回目にして、ようやく意味が分かりました。

「精神力でお酒はやめられない。」はいそうでした。

アルコールがもたらす影響を正しく知ること。

要するに、お酒をやめたから禁断症状が起こるのではなく、

お酒を飲んだから禁断症状が起こるのです。

 

「ちょっと一杯くらいなら大丈夫だろう。」

「ちょっと一杯」などという一杯はない。

 

タバコと一緒ですねランプ

41歳になって

ブログでは、大変ご無沙汰しておりました。

 

もう19日になりましたが、4/18で41歳になれました。

 

今年度(平成29年度)から、当社スキー部に菅野さんが戻ってきました。

 

私が東京美装興業(株)に入社したのは、1999年4月です。

 

菅野さんに教わりたくて、当社に入社させてもらいましたが、

私が入社したのと同時に、当時、菅野さんはドイツに語学留学に

行ってしまいました、、、。

その2、3年後、菅野さんは、日本に戻ってきました。

 

2014年4月から、私が当社スキー部のコーチをして3年が経った現在。

再び菅野さんが戻ってきました。当時の光景と妙に似ています。

 

今朝の札幌は大雨でしたが、走り出したら雨は汗と同化するので、

15km走りながら、これまでの人生を振り返りました。

 

多々起こる出来事の意味をリアルタイムで理解できません。

 

少し時間が経って、当時の出来事を客観的に振り返ってみると、

良いとか悪いといったことではなく、

全て、自分に必要な出来事だったのだと想いました。

ですから、起こる出来事の捉え方に鍵があると思います。

 

11年以上前の2005年11月27日。私に起きた、フィンランドでの大怪我も

自分にとって、欠かせない大きな試練だったのでしょう。

 

私はものすごく頑固な部分があるので、それらを砕くために、起こった

不可欠な大きな試練だったのだと、今は強く感じています。

 

新しい新年度。平成29年度。2017-2018シーズンへ。

まずは、自らが元気で生きていることに感謝して、

毎日丁寧に生きてゆきます。