街中のタイプフェイスたち | うしさんとあそぶ

街中のタイプフェイスたち

大学時代でもっとも勉強の時間に費やしたものが・・・
タイポグラフィだと思います(!?)。

こちらは大学時代に、"Gill Sans" というタイプフェイス(いわゆるフォント)の
プロモーションを調査(?)したもの。
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ヤン・チヒョルトというタイポグラファーが、
「タイプフェイスの本質を学ぶには、
 まず1つのタイプフェイスを徹底的に調べることが近道だ」
みたいなことを言っていたのでやってみたものです
(「徹底的」とはいえないですが・・・)


今はタイプフェイスを扱う仕事をしているわけではないのですが、
そういった勉強なり経験が無駄だったかといわれると・・・
絶対に"NO!"と言いたいです。

というのも大半の人たちよりは、
街中に溢れるタイプフェイスをきっと楽しでいるだろう
という自負があるからです(傲慢かもあせる)。

駅や建物なんかのインフォメーションデザインとしてのタイプフェイス
(「お、"Rotis"使ってるんだ、おしゃれだねグッド!」だとか)、
そして何よりもファッションや家具なんかを中心とした
CIとしてのタイプフェイスだ。

女性ブランドとかに対する知識は成人男性の中では人並みですが、
おかげさまでCIとして知っているブランドはいくつかあって、
個人的に好きなのが、
川崎のラゾーナと上小田井(名古屋)のmozoで見かけた"CLEAR IMPRESSION"。

http://store.flandre.ne.jp/pc/brand_index.cgi?brand_code=940

使用タイプフェイスは"optima"だと思うのですが、
個人的にはベリー・クールなのです。
(今改めて見てみると"CLEAR"と"IMPRESSION"の間のスペースが狭いかも?)