私は常に考えます。
師匠であったら、どうするであろうか?
つまり、監督だったら、どうするだろうか?
そう思い、悩み、考えながら進ところに、チームの勝利があるものです。
家庭では、お父さんだったら・・・、お母さんだったら・・・と考えることだと思います。

俺の勝ってで進める~、私のすきな方針で進める~というのは、見た目いいようですが、必ず行き詰まります。
必ず後悔の時間を過ごします。

自分だけではなく『子ども達の為』という、大きな希望を掲げるから、力や知恵が発揮するものです。
だからこそ、毎日真剣に練習に取り組めるんだと思います。
勢いがある、具体的である、何があっても前向きであることがポイントです。

小さな木が大風(おおかぜ)に出合えば、一瞬で折れてしまうものを、大木(たいぼく)であれば、大風にあっても、倒れることはなく、その姿は豪快なものです。

今の現状を嘆いていても、仕方ないですね。
大空を仰ぐような気持ちで、一日を過ごすことが大切だと思います。

人間を動かすのは、権威や役職ではありません。
肩書きや格好ではない!!ということです。

人を動かすのは『情熱』と『誠実』です。
子ども達の為に、一心不乱になって頑張れる人こそが、日本一の指導者だと思います。

今日も元気に幸福道を進んで行きましょう~!!