今日の夕方、あの大津での出来事に司法の手続きが行われます。

つまり、告訴をするということです。

学校も教育委員会も市も、身を削る思いで対応をしないから、

保護者の方が意を決して、告訴に踏み切ったんだと思います。

これは、いじめではなく、犯罪としての立憲に着手するということです。

全国の中学生のみなさん、軽いいじめだとおもっていたら、次は手錠をかけられますよあせる

お父さん、お母さんを一生苦しめますよしょぼん

もし、少しでも、いじめをしている子がいれば、今すぐ詫びて止めなさい!!

今回の事件が、今後の法律の事例として残ります。

子どもだけではなく、先生方も一緒です。

わからなかった・・・、知らなかった・・・ではすまなくなるということです。

今回の件では、以前の北海道滝川市の市立江部乙小学校の教室で2005年9月、

6年生の女児(当時12歳)が遺書を残し首をつり、意識不明となり、翌年の

2006年1月死亡しました。あの時と同じ構図です。

当時、亡くなったお子さんの遺書です。

『学校のみんなへ
この手紙を読んでいるということは私が死んだと言うことでしょう
私は、この学校や生とのことがとてもいやになりました。
それは、3年生のころからです。なぜか私の周りにだけ人がいないんです。
5年生になって人から「キモイ」と言われてとてもつらくなりました。
6年生になって私がチクリだったのか差べつされるようになりました。
それがだんだんエスカレートしました。一時はおさまったのですが、
周りの人が私をさけているような冷たいような気がしました。
何度か自殺も考えました。
でもこわくてできませんでした。
でも今私はけっしんしました。(後略)
6年生のみんなへ
みんなは私のことがきらいでしたか? きもちわるかったですか? 
私は、みんなに冷たくされているような気がしました。
それは、とても悲しくて苦しくて、たえられませんでした。
なので私は自殺を考えました。(後略)』
※一部抜粋、仮名遣いなどは原文のまま

当時の先生方は、いじめはなかった・・いじめは認められないの一点張りだったのです。

裁判の後、先生は勿論、教育委員会の職員は懲戒免職や解雇処分となりました。

見て見ぬ振りも、知らぬ存ぜぬも、全て責任逃れとなり、犯罪者となります。

教職のみなさん、目の前でいじめがあるのであれば、

すぐに周りの先生方と協議して、対策をしていきましょう!!

それが人間としての、善知識ですよ!!